母に対する罪悪感を感じていた頃

親に対する罪悪感。
その対象は、多くの場合、母です。
おそらく、母子、共に過ごす時間が長く。
母子密着が形成せれており。

・子供にグチを言ったり
・子供の前で泣いたり
・あなたがいるから離婚出来ない
・あなたのめたに苦労をしている
等言うのは
母である傾向が高いでしょう。

その結果、子供は、親を苦しめているの自分ではないか、

親が自分のために苦労している等
思い込んでしまうのです(実際に思わせている傾向もあります)。

子供(小さい子)には客観力はありません。すべては主観。

「私は」、「私が」の世界で判断します。
したがって、「私のために母が~~~」と思い込むのです。

そして、この思いが継続しますと、親に対する罪悪感へとつながります。

さて、私の場合、なぜか、20歳中頃まで、結婚してはいけないという
漠然とした、強固な思いがありました。
結婚すると、母を見捨ててしまう。この思いです。
母に対する罪悪感を持っていたのです。

私と母は、相性の合わない親子でした。
その私がなぜ、母に罪悪感を持ってしまったのでしょう。

鮮明な記憶があります。
小学1年時、夏休み前の終業式の後、生まれてはじめて、

成績表というものを頂き、母に渡しました。
母はこの成績表を見て、泣き出したのです。
よほど、私の成績が悪かったのでしょう。
情けないと思ったのでしょう。

母自身は勉強の出来る人でしたから。なおさら思った。
母に泣かれ私は、何が何だか分からず。
家の庭を、グルグルと自転車で回っていました。
これが、私が最初に、母に抱いた罪悪感でしょう。

それは、自分の持ってきた成績表で、母がいきなり泣き出しすのですから
「私のせいで母が~~」という衝撃もあったと思います。
また、この日を境に、何かと私を批判、否定する母の態度傾向が
強まったような気がします。

親は子供の前で、グチを言ったり、泣いたり、あなたのために等、恩を売る言葉を
控えなければいけません。

それは、子供の記憶、脳に、罪悪感として深く残り。
そのために、成長後、「親のために~~であらねば」等、

生き辛さをもたらす、信念を持ってしまうのです。

成長した子供が、自分の人生を生きることが
難しくなる。