ヒプノセラピ- 自己催眠・潜在意識によるイメ-ジの活用

ヒプノセラピ-。
催眠療法のことです。
私は心理カウンセラ-ですので、催眠療法について詳しくはありませんが、催眠療法における潜在意識へアクセス、理想のイメ-ジのインプットについては、大変重要と考え心理カウンセリングにも取り入れています。

2017年2月補記 現在は催眠療法、ヒプノセラピーについては、取り入れておりません。

それは私が、人はイメ-ジした通りに行動出来ると思っているからです。
そして、このイメ-ジを自分にしっかりとインプットするのに催眠療法による自己催眠を用いるのです。

では、私が自己催眠において理解している範囲において書きたいと思います。

私たちは理想の行動を取りたいと意識しても、なかなか出来ない時があります。
例えば友人に自分の思っていることをしっかり話したいと思っても、今までの自分が遠慮をしてしまう習慣から、理想の自分の行動が取れないのです。

もう少し詳しく書くと、顕在意識よる意思においては「友人に自分の思っていることをしっかり話そう」と思っていても、潜在意識におけるイメ-ジにおいては従来通り「友人に遠慮をしている自分を描いている」のではないでしょうか。
イメ-ジ・想像力と意思の力が戦うと、例外なくイメ-ジ・想像力が勝つと言われています。
これは、どれだけこうしようと意思を持っても、今までの負のイメ-ジが強くある限り、新しい行動は「出来ない」となってしまうのです。

このように考えますと、理想の自分を叶えるためには顕在意識の意思の力と、潜在意識のイメ-ジを活用して、両意識をバランスよく使うことが重要になってきます。

さて、顕在意識とは私たちが覚醒時常に働いている、意識している意識のことです。では、潜在意識とは何でしょうか。また、潜在意識へアクセスしてイメージをインプットするにはどのようにすればいいのでしょうか。

まず潜在意識についてですが、この意識はゴ-ルや答えを設定すると、そこに向かって直進します。そして潜在意識には独自の感情や意見はありません。すでに記憶されている情報を参考に応答します。顕在意識が送りこむ提案やアイディアをそのまま受け入れ、それをもとに行動します。

つまり、潜在意識はオ-トメ-ション機械、またはコンピュ-タのようなものです。ですから習慣や行動、生き方を変えたければ、新しいプログラムを入れてあげればいいのです。
今までの行動パタ-ンを新しい行動パタ-ンに基づくプログラムに書き換えるのです。

そして潜在意識へのアクセスは催眠時のリラックスによって行います。
催眠療法士、ヒプノセラピストでしたらクライエントの方を催眠状態に誘導(他者催眠)して、言葉巧みに理想の自分、行動パタ-ンをインプットするのでしょうが、私は心理カウンセラ-であり、その技術は習得していません。
しかし、催眠を基本的に自己催眠と考えれば、誰でも潜在意識へのアクセスは可能です。
(自己催眠とは自分で催眠状態をつくり、自分で新しいプログラムをインプットすることです)。

そのためにはまずリラックスをすることです。体の緊張を取り、ぼんやりとした意識感覚を楽しみます。
脳波は覚醒時のベ-タ波から、創造性を高め身体的リラックスを誘う波、催眠および深い瞑想状態をつくりだす、アルファ波への移行です。
(軽い催眠段階はアルファ波状態にあり、クライエントの方はリラックスして、おだやかで集中力が高まった状態です)。

そして、このアルファ波のリラックスした状態で、自分の理想の行動パタ-ンやヴィジョン、自分のこうありたい理想の言葉(公式)を潜在意識にインプットして、新しいプログラムを入力するのです。今までの古い行動パタ-ンを書き換えるのです。

新しい行動パタ-ンをインプットされた潜在意識は、顕在意識の意思の力と協力して、理想の自分を叶えるのです。

このように自己催眠の潜在意識へのアクセスにより、新しい行動パタ-ン・イメ-ジのインプットは、覚醒時においてその力を発揮するのです。
そして、インプットされた新しい行動パタ-ンを覚醒時取り続けることにより、新しい行動パタ-ンが習慣となるのです。

カウンセリングにおいて、どうしても不安感より理想の行動が取れない方には、このイメ-ジの力の活用・自己催眠をお勧めする時があります。

参考文献
A・M・クラズナ-著 あなたにもできる ヒプノセラピ-
VOICE 刊