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カウンセリングで大切なこと

心理カウンセラ-として、カウンセリングを行うためには何が大切でしょうか。

心理学を学んでいること、専門性を持っていること、カウンセリングスキルを持っていることは専門職として当然です。
ですから、それ以外にカウンセリングを行うにあたって、カウンセラ-として大切なことについて私なりに書きたいと思います。

私はカウンセラ-がカウンセリングを行うにあたって大切なことは、カウンセラ-の人柄、人格だと思います。

実際ある調査によりますと、カウンセリングにおいてクライエントの方が回復へ向かう要因は、カウンセラ-とクライエントの相性が大きく影響しているという結果も出ています。

そして、この相性の基がカウンセラ-の人柄、人格なのです。
しかし、人柄、人格と言っても漠然としています。

したがって、私がカウンセラ-として大切と思っていること、人柄、人格を構成しているであろうと思われることを具体的に書きたいと思います。

私は心理カウンセラ-がカウンセリングを行うに際して、次の3つが大変重要であると思っています。

1 カウンセリングマインドを持っていること
2 人生哲学を持っていること
3 スピリチュアルに対して理解をしていること


1 カウンセリングマインドを持っていること

カウンセラ-としての心・理念のことです。
受容、共感、自己開示、自分を抑える、熱意、倫理を守る等、何を心がけてカウンセリングを行っているのかです。
また、なぜ自分はカウンセラ-なのか、カウンセラ-を志す動機も重要だと思います。


2 人生哲学を持っていること

人は悩んでカウンセリングを受けに来られます。
カウンセリングは心を主たるテ-マとして展開するのですが、思考、行動にも焦点を当てる時があります。
なぜなら、思考が感情に大きく影響を及ぼすからです。
また、思考(意思決定)と行動、感情と行動も密接に結びついています。
カウンセリングにおいてのクライエントの方の思考及び行動の変容、意思決定はその後の人生にも影響します。

ですから、心理カウンセリングはクライエントの方の人生そのものを対象としている時もあるのです。

また、カウンセリングは心のみならず、人生そのものをテ-マとして行う時があります。
したがって、カウンセラ-は自分なりの人生の定義、人生哲学をきっちりと持っている必要があるのです。
自分なりのぶれない軸が必要なのです。


3 スピリチュアルを理解していること。

ここで言うスピリチュアルとは怪しい霊感商法等とは違います。
心理学は学問であり理論に基づいています。また、カウンセリングでは心理分析も行います。これらは論理的解釈を重視していますので左脳が活躍しています。

しかし、この世は理屈や理論では説明がつきにくい、目には見えない感覚的なものが存在することも確かです。
魂、輪廻転生、ソウルメイト、生まれてきた目的、運気、シンクロニシティ、波動。これらスピリチュアルの言葉や内容を、カウンセラ-がどれだけ理解しているか。

私がカウンセリングでオ-ラを見たり、前世療法をすることはありませんが、スピリチュアルの概念は大切にしたいと思います。
それは、目には見えない、感覚的な大きな力を大切にしたいということでもあるのです。
そして、スピリチュアルを感じるのは右脳であるとも思っています。

また、スピリチュアルからはずれるかもしれませんが、私は人はイメ-ジ通りになれる存在であると思っています。
イメ-ジも右脳です。

カウンセリングにおいては左脳、右脳、両脳を大切にすることが大切なのです。

いかなるカウンセリングマインドを持っているか、いかなる人生哲学を持っているか、いかにスピリチュアルを理解しているか、そしてカウンセラ-自身が持っている基本性格等により、人柄、人格は形成されていると思うのです。

私はカウンセリングにおいて「心」「人生」「スピリチュアル」を統合出来るようなカウンセリングを展開したいと思っています。