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カウンセリングへの想い
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カウンセリングの本質「尽くす」ということ
心理カウンセラーがカウンセリングを行うなかで一番大切なこと。
それは、ご相談者様に尽くすこと、今行っているカウンセリングに尽くすことです。
「尽くす」ことが大切とは、以前より様々な方より聞いており、概念としては知っていました。
しかし、尽くすとは何か?
この答えが難しかったのです。
それは、カウンセリング技法、理論を展開しながらも、ご相談者様のお話しを精一杯伺うことです。
そしてご相談者様より心が離れないことです。
これが、カール・ロジャースのいう「受容」「共感」でしょう。
カウンセリングにおいて話しを聴くとは、ご相談者様がどのような場所・空間で、どのような経験をされ、どのような思いをされたか等、自分(カウンセラー)がまるでそこにいるかのように感じながらお話しを伺い、感じたこと、理解したことを言葉を媒介として、気持ちをこめて返すのです。
しかしこれだけではカウンセリングは堂々巡りで終わってしまうことにもなりかねません。
したがってご相談者様のペースに合わせながら質問を交え会話のリードを行い、カウンセリングを進めます。
さらに、お話しをお伺いしながらも、一体今回のご相談の問題の本質は何か?
分析を理論と経験に基づいて行うのです
したがって、お話しを受容、共感を大切に伺い、かつ、問題の本質を考えながらお話しを聴くわけです。
しかもカウンセラーは考えながらも、お話しを伺うという基本姿勢を崩してはならないのです。
したがって、カウンセリングにおいて心理カウンセラーはお話しを伺うこと、考えること、この2つを同時に行わなければならないのです。
そして、自分なりに理解したことや問題の本質と思われることをご相談者様に話したり、また問題の解決策をご提案したり、具体的アドバイスを行うのです。
「尽くす」とは大変奥の深い言葉です。
私も自分の脳内で行っている作業ですが、簡単に文字化出来るものではありません。
しかしこの4月になって、「尽くす」ということの意味が何となく体感でき、それが自分のカウンセリングにあらわれているように感じます。
カアンセリングの本質はご相談者様に「尽くす」ということなのです。


