自分1人で頑張ってしまう人について

何事も自分1人で決めて
決めたことを実行したいと、強く望む方もおられます。

何事も自分1人で決めるとは、他者とは相談せず
また、他者の意見を聞かず、すべて、自分なのです。

これは、自分勝手なのでしょうか。
そうかもしれません。

しかし、
何事も自分で決め、自分が責任を持って、実行しなければならないという
信念を持っておられる場合もあるでしょう。

これは人生早期、親子関係において、親が頼りにならず
相談することも出来ず、親は当てにならない

信頼出来るのは、自分だけ。
と固く思われたのかもしれません。

自分が頼りであり、決めたことにいては、自分1人で責任を負わなければならない。

そうすると成長しても、信頼出来るのは自分だけであり
責任を取れるのは自分だけ
他者の意見に惑わされたくないという思いも強くなるでしょう。

また、強い自分を待ち、他者を信頼していないので
他者の意見、提案等は、自分に対する攻撃、反逆とまで思ってしまうかもしれません。
したがって他者からの意見については、その強い攻撃心から激怒に達するのです。

さらに、他者の意見を聞いて失敗するのはまっぴら。
どうせ、責任だけは自分が取らされるのだから。
このように思われているかもしれません。

何事も1人で決めて、1人で責任を取る。
自分だけのことでしたら、さほど問題にはなりませんが
対人関係において、この信念を実行してしまうと
他者とも軋轢が生じます。

この心の問題の回復から大切なことは

強すぎる自己意識を弱めること
協調性を高め、行動して、良かったという体感を得ることです。

そうすると、人を信頼する意識が芽生えてくるでしょう。