恐怖から漠然とした不安感へ

私の経験談を書きます。
ある、特定の恐怖が、漠然とした不安感へと、移行した経験です。
実は私は、高所恐怖症です。

しかし、その前に、恐怖と不安の違いとは何でしょうか?
新明解 国語辞典 三省堂によると、以上のように定義されています。

恐怖
自分の身に危害が加えられる感覚がして、極度に不安になること。

不安
不結果・(最悪の事態に)対する恐れに支配されて、落ち着かない様子。

正直に書くと、言葉の違い、ニュアンスの違いはよく分からない。
2つの言葉を明確化したくて、今回、文章を書くわけではありません。

冒頭に書きました、私が経験した、特定恐怖と漠然とした不安感への移行について書きたいのです。

但し、私の脳内で起こっていることですので、私も事態については理解不十分のまま書きます。
伝わりにくかったら、申し訳ありません。

高所恐怖症(特定恐怖)の私は、高い所(展望台、屋上等)に上り、間下や、近い下景色を見ると、自分が吸い取られる、外に持っていかれる不安の感覚や、足が震える恐怖を感じます。

高所恐怖症については、高い所に行かなければ、それで良いのであり、生活に支障はきたしていません。

しかし、先日、少し高い所(マンションの階上)に行かざるを得ない用事があり、行ったのですが、案の定、足はすくみ、マンションの中からでも窓際には行けませんでした。
(ビルの開閉しない窓だと何の恐怖も感じないのですが、マンション等で窓が開いていると、恐怖を感じるのです)。

さて、高所恐怖を感じた後、下に降りたのですが、何か漠然とした不安を感じ続けている自分を感じました。
(数年前、不安神経症or全般性不安障害を患い、漠然とした不安から動くことが出来なくなった時と同じ、私が過去経験した強烈な不安感です)。

しかし、今の私は日々、そのような不安を感じることはありません。
この時なぜか、高所恐怖を経験した後、理由は分からないけど、漠然とした不安に襲われたのでした。

もしかしたら、過去経験したこの強い漠然とした不安感は、私の中(脳内)に根付いており、何か恐怖、不安を強く経験すると、過去の経験した不安にリンクされ、私自身が強い不安、ダメージを受けるようになっているのかもしれません。

すべては脳内で起こっていることですので、特定の恐怖が、なぜ、漠然とした不安を喚起させたのかは分かりませんが、感じ続けたことは事実です。

さて、どうやって、その漠然とした不安感を、今回払拭したか。
家に帰って、ビール2缶飲むことによって、平常に戻りました。

感じている不安を、アルコールで麻痺させたのでしょう。

しかし、一度、不安神経症や全般性不安障害、その他の精神疾患(うつ病等)も類似しているかもしれませんが、治ったと思っていたら、もた、過去の苦しみを感じる時がある。
何かをきっかけとして、過去の苦しみ(過去よりは軽度ですが)が、ぶり返す時がある。

もちろん、いったん良くなり、治っているわけですから、過去の苦しみ状態に戻っても、服薬や時間の経過と共に、良い状態になると思います。

それから、アルコールで感覚を麻痺されることは、他にリスク(アルコール依存症)が生じるかもしれませんので、お勧め出来ません。