義に背を向ける

義とは私にとっては、大変重要な言葉です。
人から受けた恩(義)に対しては、義を持って返さなければならない。
義なくして、返すことは、不誠実、裏切り行為でもあるでしょう。

しかし、私たちは自分の人生を自由に生きる権利、決める権利を持っており、生涯一度の人生、受けた恩や義に背いてでも、自分の人生を生きたい、チャレンジしたいと思うものではないでしょうか。

恩義に対して義を返す。
このことは・・・。

特段難しいことを勧めているわけではありません。
「ただ、今までお世話になったことを人や行為を思い出し、ありがとう、感謝の言葉を延べ」、その場を去る。
そして、新天地へ赴く。

私たちが人から受けた恩、人からの義に縛られていては、私自身が義にしばられ、前に進むことが出来ないでしょう。義に縛られないことも大切なのです。

義とは、相手を思い何かをしいあげる気持ち、そして私たちが、その気持ちに感謝をする気持ちから成り立っているように思います。

いったん義を捨て、新天地に向かう時は、お世話になった、すべての人に背を向ける感覚を抱いてしまうかもしれませんが、背を向けてでも前進しなければならないのです。

そうしないと、自分の人生を生きることが出来ない。
納得した人生を生きることが出来ない。

但し、注意点。

利ではなく義である。
利に溺れることなかれ。