ご相談者様がカウンセリングを受けられる際、気になされることは何でしょうか?
おそらくは、次の2点ではないでしょうか?
- カウンセリング回数
- 本当に良くなるのか、問題が改善されるのか
まず、カウンセリングの回数ですがカウンセリングは魔法ではありません。
ご相談内容や問題の大きさによってカウンセリング回数は変わってきます。
ご相談内容に よっては1回のカウンセリングで効果が現れることもあります。
また、あまりにも大きな 問題等の場合は5回〜6回、もしくはそれ以上の継続的カウンセリングが必要となります。
基本的にカウンセリング回数につきましては、ご相談者様とご相談のうえ決めていきたい と思います。
次に、本当に良くなるのか、改善されるのか。
この質問に対してですが、まず、ご相談者 様自身の良くなりたい、問題を改善したいという意欲と日々の努力が一番大切です。
そして、カウンセリングを通して得られた、癒し、問題の整理、新しい考え方の創造、行 動改善について等、今後の人生に必要なものを、ご相談者様自身が日々の生活の中で振り 返り、または実践実施して頂くことが重要なのです。
例えば性格を改善したいと希望される場合、性格を改善するための話し合いを行い、方向 性の決定とアドバイスを行います。
そして、これらに基づきご相談者様自身が日々の生活 のなかで実践実行されないと、問題の改善には至りません。
性格とは長年培われて形成・ 強化されるわけですから、日々、焦らず取り組むことが一番大切なのです。
カウンセリング全般に言えることですが、とにかく焦らずに取り組んでください。
カウンセリングの効果
気持ちが整理出来、楽になります
ご相談者様がご自身の問題をご自身の言葉で語られることにより、複雑に絡んだ気持ちの問題が整理され、気持ちが楽になります。
自分に自信がもてます(自己信頼感獲得)
私は人が生きるうえで一番大切なことは自己信頼感の獲得であると思っています。
これは、 自分に対する自信につながります。自信が持てると自分に対してOKが出せます。決定や 判断にも自信が持て、好きなことが出来るようになります。
人にあまり遠慮をすることも なく、望むように振る舞えます。
人の視線を過剰に気にしなくなります
人に対する不安が克服出来ます。
自分に自信がつくと、他者の評価を過剰に気にしなくな ります。もちろん大勢の前でスピ−チをする時などは誰だって視線を意識して緊張しますが、それ以外の日常生活・職場における付き合いやコミュニケ−ション の場では、自分が どう思われているか過剰に気を使うことはなくなります。
自分の思うように振る舞うこと が出来るようになります。自分は自分でいいのです。
自分の感情を感じることが出来ます
自分に対する感情の抑圧がとれ、自分の感情を感じることが出来、素直な感情表現が出来 るようになります。
今まで怒ることを我慢していたとしたら、適度な怒りの発散が出来る ようになります。
喜怒哀楽を感じて自由に自己表現出来るのです。
また、自分は何をした いのか、何を食べたいのか、どうしたいのか等も分かり、意欲や希望も湧いてきます。
他者の感情が理解出来ます
自分の感情を感じられるようになると同時に、他者の感情も感じることが出来、理解出来 るようになります。
まったく分からなかった人の気持が理解出来たり、共感出来たりと、感情を大切にした人との交流が図れます。
人間関係が楽しめます
人間関係や人との付き合い、そしてコミュニケ−ションを楽しむことが出来ます。
人の輪の中に自分の居場所を見つけることが出来ます。
人は人を通してしか成長出来ません。
また、人から受けた傷は人を通してしか癒すことが出来ないのです。
社会性が身に付きます(ソーシャルスキルの獲得)
カウンセリングでは人との付き合い方や、振る舞い、話し方等についても話し合う時があ ります。
そのためにロールプレイや指導も行います。
実践的指導を通して実生活で役立つ 社会的な振る舞い、話し方を身につけ、ソーシャルスキルのアップを図ります。
他者への依存症から脱却・他者への過剰な期待とコントロ−ルからの脱却
恋愛依存症を始めとして、自分の虚しさや価値を他者を通して満たす傾向がなくなります。 したがって過剰に他者を必要としません。
また、見捨てられ不安より過剰に他者にしがみ つくことはなくなります。
自分は自分とつながっていることが実感出来、人を何とかコン トロ−ルして自分に振り向かせようとか、自分の期待を満たしてもらおう等過剰に思わなくなり、ひとりでいることも楽しめます。
親子関係の問題、過去の問題の整理が出来ます
「なぜ自分はこんなにも辛い過去があったのだろうか」。いろいろな角度から物事見て捉えることにより、親子間の問題や過去の問題の整理が出来ます。
そして、自分自身と向き合えます。
どんなに辛いことでも必ず意味があります。
辛さや苦しみを乗り越えた時には新たな力を手にすることが出来るのです。
また、過去にじっくりと取り組むことはインナ−チャイルドの癒しにも通じます。
思い込み・〜べき論より開放されます(多様な物の見方が出来ます)
悩んでいる時は考え方や視野が大変狭くなっています。
でも、どうしてその思い込みや、 〜べき論にこだわり続ける必要があるのでしょうか。
その思い込みや、〜べき論のもとに なっている感情を明確にして新しい考え方を創造することにより、思い込みや、〜べき論 からは開放されます。物の見方や感じ方は人の数だけあり、考え方や選択肢はたくさんあ るのです。
自分の問題をコントロ−ル出来ます
人はどうしても瞬間的に感情が動き、衝動的に怒りや悲しみを感じます。
例え衝動的な怒 りや悲しみを感じることをコントロ−ルすることが難しくても、衝動を感じた後の行動は コントロ−ル出来ます。
感情ではなく行動をコントロ−ルすることにより、自分の問題を コントロ−ル出来るようになるのです。
そして、行動のコントロ−ルは感情をコントロ−ルすることにもつながるのです。
生きていることに感謝出来ます
何事に対しても過剰に反応することがなくなり気楽に生きていけます。
また、ありのままの自分を受容出来るようにもなり、自分に対するOK感覚で満たされます。生きていると いうそのこと自体が新鮮に感じられます。
運が良くなります
性格が変容するということは、人格の向上につながります。人格が変わると出会う人や出 来事が変わってきます。
そこから自然に様々なチャンスや情報を得ることが出来るように なるのです。そして、運が良くなるということは幸せになることにもつながるのです。
※ 尚、カウンセリングの効果につきましては個人差があります。


