自分らしく生きる

「自分らしく生きる」
私はこの言葉が、これからを生きる私たちにとって、大変重要で意味のある、言葉であると思っています。

そして、自分らしく生きるために最も大切なことは、自己受容(無条件に自分が自分を受け入れること)であると考えています。
また、自己受容、自分らしく生きるために大切にことは、今の自分が縛られている、思い込みや、価値観を変える、ことも重要です。

さて、「自分らしく生きる」には、次の2つの大きなテーマがあります。
これは、「自分らしさ」を発揮する場と捉えてください。

1 社会において自分らしく生きる
2 人間関係において自分らしく生きる 自分らしく在る

心理オフィス ステラでは、「自分らしく生きる」ため、価値観を変えるカウンセリングを受け賜わっています。

社会において自分らしく生きる

これからの時代を考えますと、日本を取り巻くまく社会情勢、経済状況には、さほど明るさは見えず、また、これらの情勢・状況を私たちは変えることも出来ません。
では、私たちは何に、私たちの希望を見出すのでしょうか?

それは、自分、自分自身に希望を見出すのではないでしょうか。

「自分らしく生きる」。

このテーマこそが、これからを生きる私たちにとって、真に重要なのではないでしょうか。
どのように社会の情勢が変わっても、どのような時代が来ようとも、また自分がどのような状態になっても、その影響は受けるでしょうが、そのことに流されず、惑わされず、自己を持ち、凛として「自分らしく生きる」のです。

さらに、この「自分らしく生きる」ことより、新しい何かが生まれ、創りだされることも多々あります。
社会を根本的に変えることは出来なくても、社会の中で花を咲かせることは可能なのです。

人間関係において自分らしく生きる 自分らしく在る

人間関係(公的、私的、恋愛・夫婦、親子)においては、他者に配慮しながらも、「自分らしく生きること」、「自分」を持つことは、自分を大切にして、また気を張らずに生きるためにも大切なことです。

「自分」を持たず、他者に遠慮ばかりして、他者を優先した関係性を続けますと、疲れや、高ストレス、また、出来ない自分を責め続けたりと、自分で自分を痛め続けることになります。

「自分らしく生きる」。
人間関係においては、自分を尊重し、他者にも配慮しつつ、自分にとって気持ちの良い、バランス感覚を維持して、生きることであります。

私たちにとって、社会、そして自分を取り巻く環境や、人を変える力には限界があり、実に困難なことです。

根本的に、私たちがコントロール出来るもの、変えることか出来るのは、「自分」だけなのです。
すなわち、自分が、「自分らしく生きる」ことを考え、自分が変わった方が生きやすいのです。

では、自分らしく生きるとは、具体的に何でしょうか。

尚、「自分らしく生きる」とは、人に迷惑をかけてもいいかと、ルールを順守しない生き方等、自分勝手に生きること、自己中心過ぎる生き方を勧めているのではありません。

自分らしく生きるために

1 自己受容
2 生き辛さからの解放
3 精神性 内面を考える
4 人間関係
5 社会における自分
6 楽しく生きる
7 将来の目標の設定
8 自己決断と自己責任(選択責任)
9 それでも、自分を受け入れる 自己受容

1 自己受容 自分を受け入れる

自分が自分を受け入れること。
例え、悩みがあっても、何かが出来なくても、その自分をまず受け入れることです。

例えば、何かで悩んでいるとしても、悩まざるを得なかった、何らかの事情があってのこそ。
その悩んでいる自分を、そのまま受け入れるのです。
いかなることで悩んでいようとも、悩んでいる事実と、悩んでいる自分を受け入れるのです。

「自分らしく生きる」ために一番大切なことは、まずは、自分を受け入れる、自己受容です。
そして次に、悩みに対して、いかに対応するか、悩みよりいかに解放されるか、考えるのです。

2 生き辛さからの解放 悩みの改善

人は悩みを抱え続けますと、「自分らしく生きる」以前の問題として、日々の悩みや問題の影響、悩み続けることにより、生きること希望を見出すことが出来ず。生きる力を削がれてしまいます。

「自分らしき生きる」ためにも、今、抱えている悩み、問題を解決しましょう。
悩みの解決に際しては、自己を振り返ることもあり、そこから、「自分らしく生きる」ための、ヒントはたくさん出てくると思います。

心理オフィス ステラでは、心の悩みを主として、悩みの相談、解決、カウンセリングを受け賜わっています。

3 精神性 内面を考える

精神性とは曖昧な言葉かもしれません。
ここで言う、精神性とは、自分とはどのような人間で在りたいのか、ふだんの日常生活で何を心がけ、どのように振る舞うのか、人としての根幹とも言うべき、自分に対する理想、理念、どのような人になりいか、在りたいのか、その個々人の想いです。
そして、この精神性は人各々が創りだす、人としての根源なのです。

例えば
・他者に対する、思いやりを持ちたい
・礼儀を重んじたい
・自分の思うことは、遠慮することなく適切に伝えたい
・日々の自由を大切に あまり悩むことなく生きたい
・家族を大切に生きたい

自己の精神性を掲げ、日々、そのような「自分で在る」こと。
この連続が「自分らしく生きる」ことなのです。
すなわち、「自分らしく生きる」ことは、精神性に基づき、創り出すことが出来るのです。

そしてこの精神性は、後述する人間関係、社会における自分(社会生活)の中で発揮されます。

4 人間関係

私たちは社会で生活をしています。
社会は人で構成されていますので、人間関係とは社会生活をおくるうえでは、切り離すことが出来ないのです。

その人間関係においても、「自分らしさ」を発揮して、「自分らしく在る」ことは、気を張らない、人間関係につながります。
過剰に他者を意識することなく、過剰に自己反省することもなく、適度に「自分らしさ」を発揮して、居心地の良い関係性を目指したいものです。

そして、この人間関係とは職場や地域の人間関係をはじめ友人、親子、1対1の人間関係である、恋愛・夫婦においても、協調と責任を認識しつつ、自分を抑圧し続けることなく、「自分らしさ」は必要であると思います。

尚、人間関係なんて要らない、1人の方がいい、人間関係はネットで十分等、思われる方もおられると思います。
それは、それで、「自分らしさ」なので、否定はいたしません。

5 社会における自分

社会において、「自分らしく生きる」とは何か?

まず、社会とは、言葉を変えると、社会の中で生きること、社会生活そのものを指します。
これは、有給の仕事に関して働くことだけではなく、学生時、専業主婦、ボランティア活動、老後の生活、これから起業等するための準備・学習の期間の生活、これら社会での営み、すべて含まれます。

社会における自分とは、まさに人様々の在り様なのです。

では、具体的に、私たちは社会において、どのような存在で在りたいでしょうか。
社会において「自分らしく生きる」とは、どのようなことなのでしょうか。
このことは前述した、精神性と人間関係と重なります。

社会において「自分らしく生きると」は、自己の精神性を大切に、自分以外の人や、社会状況を含め、外からの影響に多分に振り回されることもなく、「自分らしく在り」、「自分らしさ」を発揮するということです。

また、社会における自分を考えた場合、やむを得ずの失業、病気等、自分自身の状態が変化することもあります。

「自分らしく生きる」とは、いかなる状況・状態においても、その都度の状況によっては、柔軟に自分を変える、柔軟性も大切です。

「自分らしく生きる」とは、自分にこだわる意もありますが、社会生活において自分では変えようもない状況に置かれた場合は、「自分」を変えることも必要なのです。

6 楽しく生きる

楽しみを持つことは、日々の喜びにつながります。

そして、何に楽しさを見出すかは、人様々です。

多様な価値観の時代、新しい楽しさではネット中心、さらにはバーチャル・リアリティの世界、時代の変化とともに、楽しさは様々な形へと移り変わり、世代によっても違うでしょう。

楽しむことは、生きるエネルギーの源でもあり、「自分らしい」楽しみを持ち、「自分らしく生きる」。

但し、何事も度が過ぎることは要注意です。

楽しみを求めすぎて、生活がルーズになったり、果たすべき責任を果たすことが出来なくなると信用を失い、さらには楽しみ方によっては健康や脳への影響も考えられます。

これらは、自己を破滅させてしまう可能性もあるのです。

いずれにせよ、楽しむことは生きるうえで重要なことですが、節度を持ち楽しむことだと思います。

7 将来の目標設定

いかに「自分らしく生きる」か。「自分で在る」か。

これらは自らの意思で、その目標を設定出来ます。

何を目標とするかは、自由です。

自分を受け入れることを目標としてもよく、生き辛さからの解放、精神性の発揮、人間関係を築く、夫婦生活の改善、家庭をつくる、社会での活躍、起業、楽しむこと、目標設定は想うことすべて可能です。

注意することは、今の自分にフィットした目標設定、すなわち、あまりにも高い理想を掲げ過ぎないことです。

高い理想は、その理想を再分割して、1つ1つ、実現していきましょう。

8 自己決断と自己責任(選択責任)

将来の目標を設定した後、そのことに取り組むことも、取り組まないことも選択出来ます。
これは、自己決断とも言えます。

仮に目標を設定しても、今はそのタイミングではないと思えば、先送りすることも可能です。

しかし、決断とは、選択であり、決断したことに対しては、責任が生じることも多々あります。
これが選択責任です。

人生とは選択と決断、そして責任の連続ではないでしょうか。

9 それでも自分を受け入れる 自己受容

「自分らしく生きる」ことを目指しても、途中で中断、諦めないといけない事情もあると思います。
その時は、それでも前に進んだ自分、チャレンジした自分を認めて、受け入れるのです。

この経験は決して無駄にはなりません。

そして、自分を受け入れ、しばらく休んだ後、また自分らしく生きるために、前に進めばいいのです。

人生は経験と学習の場です。学んだことを次回に活かせばいいのです。

どんな時でも自分を受け入れ、自分らしく在り、自分らしく生きる。

「自分らしく生きる」ことを目指して、少しでも気楽に、人生楽しみたいですね。

自分らしく生きるために、私たちを縛る、様々な、思い込みや、価値観を変えて、もう少し、気楽に生きませんか。