シンクロニシティ・3 予兆

前回2回、このコ-ナ-でシンクロニシティを紹介しました。
私にとってシンクロニシティとは目標達成のためのチャンスとなる偶然の一致の現象です。

さて、シンクロニシティの研究家で有名な、フランク・ジョセフは現象をその内容により、シンクロニシティを17のカテゴリ-に分類しています。
1.物品、2.数字、3.環境および動物に関するオステンタ、4.予兆、5.夢、6導き、7.テレパシ-、8.パラレル・ライフ、9.ル-ツ、10.芸術、11.警告、12.死、13.救済、14.生まれ変わり、15.モイラ、16.謎、17.人生を変えるような出来事。

私はシンクロニシティは人生を開くチャンスとして捉えていますので、このフランク・ジョセフのカテゴリ-では「導き」「救済」「人生を変えるような出来事」が大きく関係しているように思います。

しかし、それ以外にも、「予兆」のシンクロニシティに大変興味を持っています。
それはカテゴリ-では「予兆」「夢」「警告」に該当するでしょう。

そもそも予兆と聞いて皆さんは何を連想しますか?

虫の知らせ?胸騒ぎ?あまり良いイメ-ジではないかもしれませんね。
でも、予兆とは将来起こる出来事に対する予兆ですから、良い悪いすべてを含めて予兆となります。

例えば失業をしている中年の男性がいます。彼には妻子がいるのですが何回面接に行っても内定が出ません。
今日も面接に行きましたがまったくダメでした。面接の帰り大雨が降ってきました。まるで彼の今の心境を映し出しているような雨です。
そして、彼は天に向かって叫んだのです。
「早く働きたい、神よチャンスをくれ」と。
その瞬間雨は上がり、陽の光が周りを包み込んだのです。

このエピソ-ドを読んで皆さんはどう思われましたか?
これは、彼の今後を予兆する自然現象かもしれません。
そうです。彼はその1週間後希望する企業から内定を得て、今は元気に営業マンとして働いているのです。

もちろん予兆とはこのように、良い出来事を予期するものだけではありません。

車で出勤しているAさんはなぜか今日に限って、いつもと違う道を通って会社に行こうと思いました。そして、会社についてネットを見て驚いたことに、いつも彼の通っている道で橋げた落下の事故があり大惨事になっていたのです。
彼がなぜか今日に限って違う道を通ろうと思ったことには、言葉に出来ない何かを感じたのかもしれません。

また、親切な人だけど何か好かない男性がいます。彼と仕事の契約をする夜間、雷が急に1回鳴りました。突然の自然現象に何かあると感じて契約を一時延期しました。
その2週間後、その男は詐欺で逮捕されたのです。

これらのように、シンクロニシティは私たちに警告をもたらし、私たちを守ってくれることも多々あるのです。

シンクロニシティは未来を開く現象です。なかには未来を生きるにおいて、進まない方が良いと思われる警告のメツセ-ジを含むシンクロニシティもあるのです。

また、予兆ではないかもしれませんが、予兆に関連した夢の話しです。
A子さんはしばらく会っていないB子さんの夢を見ました。
しかし、その夢は恐ろしいものでした。
何とB子さんの運転していたジ-プ(B子さんはジ-プには乗りません)が前から谷底に落ちて行く夢だったのです。

明くる朝目覚めと同時にA子さんはB子さんに電話をしました。すると昨夜B子さんは国道を走行中、多重衝突の事故に巻き込まれていたのでした。幸い怪我はありませんでしたが、彼女のセダンは前が大破してしまったのでした。

このように予兆とは、自分を取り巻くことから起こる現象、夢等を通じて将来に起こることを予知するのです。(正確には将来へのメッセ-ジもあれば、今起こっていることを伝えることもあるかもしれません)

予兆。

感じることは大切です。