シンクロニシティ・4 直感と予兆

前回、シンクロニシティ・3において予兆について書きました。
皆さんは予兆を感じることはありますか。

予兆とは未来に起こる出来事、または今起こっている出来事について、知る由もないのに感じるものです。または、何か起こるのではと期待を感じるものでもあります。

では、予兆とはどのように感じるものなのでしょうか。

胸騒ぎ、夢、5感(視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚。※味覚は除いた方がいいかもしれませんが)。
これらが将来起こる出来事に対する、何らかのメッセ-ジをキャッチするのかもしれません。

そして上述のように、予兆を感じる機能、形態、方法は人により様々です。
なぜなら予兆とは不可視の世界、スピリチュアルの世界から来る、感覚的情報を捉えるものだからです。

ヒ-ラ-、チャネラ-等スピリチュアルに生きている、専門家がいますが。彼らの感覚的能力は人によって違います。
オ-ラが見える、チャクラを感じる、未来が見える、心の声が聞こえる、魂との交信、手の癒し等様々です。
完璧に全能力を備えているヒ-ラ-、チャネラ-はいません。
したがって、彼らにも活性化している能力とまだ眠っている能力があるのでしょう。

しかし、ヒ-ラ-、チャネラ-の能力は本来誰にでも備わっている能力です。彼らの独占力ではなく、私たちにもあります。ただ、その能力が眠っているのです。

こう考えますとスピリチュアルに関係する予兆のサインをいかに感じるか、私たちもそれぞれの能力の開花度によって違うのではないでしょうか。または、個人の資質により、能力はその人個々により違うのかもしれません。

では、個々の感じる機能・センサ-につきまして少し見てみましょう。

胸騒ぎ。代表的です。何かいつもは感じない胸のざわつきを感じているのでしょう。
ただ、私は胸騒ぎは感じません。
なぜなら、私は案外不安感が強いタイプだからです。仮に胸騒ぎのような何とも言えないざわついた気持ちになっても、それが直感レベルか、自分の不安感からは判別出来ないのです。

夢。前回も夢について書きました。私の場合将来を予期する具体的な夢は見たことはありません。
但し、自分の内面の世界の象徴、またはヒプノセラピ-において過去生を見たことはありますが。

次に5感です。臭覚と触覚を例にします。
臭覚。将来起こることに関連する臭いを感じることです。今街中を歩いています。すると、ろうの溶けるような臭いがしてきました。そして、明日の今と同じ時間、臭いを感じた周辺が家事になっていました。

触覚です。触覚というより体感かもしれませんが。
シンクロニシティの名付けの親ユングは所要でホテルに泊まって寝ていました。すると夜中に急に物凄い頭痛に見舞われたのです。翌朝その理由が分かりました。彼のクライエントが彼が頭痛が始まったちょうど同じ時間に頭をピストルで打ち抜いていたのでした。

さて、私にとって予兆とは未来に起こる不吉なものではなく、未来を開くために機能しているようです。
未来を期待しているのです。
ただ、私の場合予兆を感じるために胸騒ぎ、夢、5感はあまり機能していません。

私が予兆、未来を期待するサインは、出来事と出来事が重なるシンクロニシティが大きく影響しています。

では、シンクロニシティのチャンスを捉え未来に活かす、シンクロニシティを未来の期待の予兆とするため、未来を開くにのに活かすためには、どうすればいいのでしょうか。

それは次の3つです。
1 偶然の一致を感じる
2 そのタイミングを感じる
3 動く

実際に私の例を書きます。これは、今のカウンセリングル-ムとの出会いです。

2006年6月、私は今年11月にカウンセリングル-ムをオ-プンさせるため、9月に借りる予定のル-ムについて考えていました。
どのような賃貸会社があるのか、部屋の構造、家賃等ネットて調べていました。
そして、ある不動産会社のHPに目が留まりました。雰囲気がよかったのです。
せっかくなので不動産会社問合せメ-ルフォ-ムに、「カウンセンリグル-ムとして部屋を借りたいので、静かな部屋はありますか」と書いて送信しました。
次の日、またお気に入りの不動産会社のHPを見ていたその時、偶然にも不動産会社の店長から電話がかかってきたのです。
内容は「9月に借りるのでしたら、その時期に探した方がいいですよ」と言ったものでした。
しかし、自分がHPを見ているちょうどその時に店長から偶然電話がかかってきた。その偶然の一致のタイミングには驚くものがありました。
私は翌日、何かあると思いその不動産会社を訪問したのです。(動いたのです)
時期的には4月入居のピ-クが終わり、あまり賃貸の転出入居の時期ではなかったのですが、2時間かけて調べてもらった結果、静かな作りの部屋が1戸だけあったのです。
何とその部屋は、本日までリフォ-ム中、明日から不動産会社各社がお客さんをつれて見にいけるという、一般公開をする予定の物件でした。
不動産会社の社員の方は、私が今日その部屋を見にいけるように管理会社に交渉。そして、私は部屋を見に行くことになったのです。

部屋は白をベ-スとした静かな部屋でした。
カウンセリングル-ムにはぴったりと思いました。
まさに、今日、私のために、私を待っていたのだと感じました。

少し長い話しになりましたが、シンクロニシティを未来に活かす、何らかの予兆として期待するには、まず、偶然の一致の出来事にタイミングの良さを感じることです。
そして、その後は動くのです。
動くことによって、シンクロニシティの意味が分かるのです。

ですから、私のシンクロニティをキ-ワ-ドとした予兆は直感レベルであると同時に、解釈レベルでもあるのです。
今回の例では不動産会社のHPを見ていたその時、不動産会社の店長から電話がかかってきました。
ここに偶然の一致とタイミングの凄さを感じました。これは直感レベルです。
そして、更にこの偶然の一致に何か意味があると思うのは解釈のレベルなのです。
直感は右脳、解釈は左脳。右脳と左脳共に使い、偶然の出来ごとに意味、シンクロニシティを感じ、何か意味があるのなら、それを探ろうと動くことによって、自分の欲していた物、必要な物、カウンセリングル-ムとなる部屋を得たのです。

未来を開くシンクロニシティの予兆は、このように誰でも体感、経験出来るものです。

大切なことは最初の偶然の一致、サインを見逃さないことなのです。