悩みの相談と、愚痴とは同じ意なのでしょうか。
感覚的ではありますが、愚痴
愚痴、この言葉には、自分の抱いてる状況等に対する、怒りを
周囲に対して発している、攻撃性を感じます。
対して、悩みの相談とは、今抱えていることに、何とかしよう
解決したいという、悩み事の相談。
ずっと同じことばかり悩んで、特定の人に、同じ悩みの話しをし続けますと
聞いている相手も、同じことばかり聞かされて、嫌な気持ちを持つかもしれませんが
それだけ、なかなか、解決しない悩み。
解決しない悩みを抱えているけど、やはり話さずにはおられない。
これが悩みの相談のイメージです。
では、愚痴。
愚痴も、悩みの相談に近いのでしようが。
解決を何とかしたいというよりも、
コントロール出来ない状況(悩みの根源ですが)
この状況に対する不満、怒りを、聞いてくれる人に発して
ストレス解消につなげている感があります。
解決は諦めて、怒りを発散したい。
愚痴を言い合う関係、愚痴を言い合う友達関係と聞くこともありますが
愚痴を発して、聞いて、楽しい人間関係とは、在るのでしょうか。
普段は楽しい話しもするけど、たまには、愚痴を言うのなら分かるのですが。
ずっと愚痴を言い合っているとすれば
楽しくない関係性のようにも感じます。
それは、お互いが攻撃性に基づき、怒りの発散をし合っているだけですから
私には、楽しい関係性とは思えません。
愚痴はほどほど、
後は、真面目な話や、楽しい話しが出来たらいいですね。
愚痴を言うだけの関係があるとしたら
それは、本当の友達関係なのでしょうか?