助けてと言えることは生きる力

自分が困った状況の時
四方が塞がり、どうにも、動けない時
逃げ出したい空間に居る時
心理的に辛い時

このような時に
助けてくださいと、素直に助けを求めることを出来る人が、身近におられますか?

Index
1.助けを求めることは恥ではない
2.素直に助けを求める大切さ

1.助けを求めることは恥ではない

助けを求めることが出来る人は、生きる力があると、私は思っています。

助けを求めることが出来る人は、悩みを1人で抱え込まず、問題解決に対して、応援して頂ける人がおられるので、心強くもあるでしょう。

助けてください。
この言葉は恥ではありません。

誰でも困っている時は、助けを求めるものなのです。
それが、健全な社会において生きる在り方であると私は思います。

そして、自分が助けられ、困難な状況から出ることが出来たならば
次は、困っている人を助ければいいのです。
エネルギーの循環です。

助けてくださいを言えず
1人で悩み込むと、思考の幅も狭まり、視野も狭まり
可能性を見出すことが出来ません。

人生が封鎖される感覚、希望も出てこないてじょう。

2.素直に助けを求める大切さ

大切なことは、1人でもいいから
何かあった時に、助けてください、と言える

信頼出来る人とつながっておくことです。

しかし、あなたは言うかもしれません。
「信頼出来る人なんていない」と・・・。

もしそうなら、あなたは、
人に対して率直に自分の気持ちを、オープンに話したことがあるのでしょうか?
また、何人の方に自分の身の上、悩みを話されたのだろうか?

もしかしたら、誰かに自分の話しをして傷ついた経験があるのかもしれません。

しかし、世の中の人すべてが、傷つける人ばかりではありません。

あなたのことを理解して、応援してくれる人はきっといます。

自分の抱えている悩み、困難を率直に素直に話す。
人は率直に素直に話す人には、好感を抱き、何とか力になってあげようと思うものです。
これは、人情でしょう。

助けを求める対象は、個人だけではなく、団体でもいいのです。
とにかく、行動範囲を広げ、あなたのことを理解してくれる人を探し続けましょう。

きっと出会えます。

「助けて」と言えることは、生きる力です。
生きたいからこそ、助けてくださいと発信するのです。

「助けてください」と言えることは、あなたの強い生存本能の現れであり、
必ず、応援、助けてくれる人は現れます。
希望を失わず、焦らずに・・・。

関連記事