職場から逃げること・潰されないこと・生きること

もし、あなたが雇用され、働いていて、職場に潰されそうになり
もしくは、これ以上、働いていたら、潰されると感じているとしたら

潰される原因は、過労、パワハラ、セクハラ等
職場の環境要因が強いと思います。

もし、潰されそうと分かっていても
その職場で働かなくてはならないと、強く思われるのなら
それは、何のため・・・。

親のため?
家族のため?
今後の不安を回避するため?
働くべき、信念のため?

生きるためには逃げることも必要

私は14年前に、14年間勤務した会社を、サッサと辞めてしまったので、自身の経験からも書いています。

しかし、今の不安定な社会情勢、辞めて、次の仕事が見つかるのか?
年齢を問わず、不安を感じられると思います。

でも、職場に潰されたら意味がありません。
過労、パワハラ、セクハラ等に耐え続け、入院、心が病んでしまっては意味がありません。

まずは、健全に生きることの方が、重要なのではないでしょうか。

年齢を考慮しなければ、ならないのですが
今の社会情勢で、一生涯、一つの企業で、雇用されることは
不可能に近いのではないのでしょうか?

不可能なのであれば、自分にとって不利益な職場は辞めてもよいのではないでしょうか?

さらに、職場に潰されると不安を感じているのであれば、誰かに相談をして、助けを求めてください。

おそらく、それは、公的機関が良いでしょう。
どこに相談すべきかは、お探しください。

相談してから、辞める決断
いったんは退く決断
逃げる、言葉はよくないかもしれませんが
すべては、自分を守るため。

辞めたら、どうなるか、セーフティ-ネットも調べてみてください。

とにかく生きることが大事です。

私が会社を辞めて良かったという経験は書きません。
このことは、人様々、置かれている状況が違うことを認識しているからです。

でも、会社を辞めて良かったと思っていること。
伝えたいこと。

それは、自分の人生を生きているという実感、感覚を得られたということです。

会社、組織に属すると、属する会社、組織の目標達成等が最優先となり、その為に時間、体力を使い、お金は安定して入ってくるでしょうが、自分の人生を生きているという実感は得られませんでした。

自分の人生を生きていないということは、これは、自己の人生の喪失であれ、やはり、職場に潰されることにも通じます。

やはり、生きることが、最重要だと思うのです。
それも、健全に生きることです。

私がなぜ、この記事を書いているのか
Eテレの、いじめをノックアウト、この番組を見て、思ったのです。

いじめられるのなら。学校なんか行かなくていい。
子供の主張です。

でも、これは暴論かもしれないし、私は教育について書く経験もありません。
なので、学校のことについては、書きませんが

職場で潰されると思われ、苦しみ、その予感、不安があるのでしたら、考えてみてください。

逃げという言葉は、言葉の響きはよくありませんが
まずは、誰か(公的機関含む)に相談してみてください。

そして、潰されることから逃げるということは。

言葉を変えると、より自分を活かせる職場、仕事を探し、自分を生きるということである。

この方が賢明なのではないでしょうか。

そして、生きてください。

いつでも、再戦可能ですよ。

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