私は父母の人生を、ほとんど知りません。
ほとんど会話がなかったからです。
両親にも問題はありましたが、私にも大きな問題があったと反省しています。
ホームページでは、今までいろいろと、両親のことを書いてきました。
私は親を訴求しようとか、悪意を持って書いてきたのではありません。
心理カウンセラーとして、事実を書いただけです。
私の人生経験が少しでも役立つのであれば・・・。
父は過保護、優しい人だったけど、ピアノを押し付け。
私は子供としての時間を失った。
母は過干渉、ほめない人。
私は自己抑圧的な子供になり成長。
生き辛さを抱える。
そして、親に対する怒りを抱き続け、いろいろなことがあり、今に至る。
母との思い出はまったくなく、どうしようもない関係になってしまったけど、私にも責任はある。
それに、母は批判的な人だったが、優しいところもあったと思う。
しかし、それをうまく表現出来なかったのです。
母の人生においては、学ばれなかったのでしょう。
人、様々な人生です。
いろいろとありましたが、それでも、私を育ててくれた事実は間違いなく。
無事に生きてきました。
私には子供はなく、親の苦労は分からない。
子供を育てるだけでも大変だったと思います。
私には出来なかったこと。
父、母、私にとっては偉大であったと思います。
いろいろな思い、複雑な気持ちが、未だ交差していますが、偉大であった。
父よ、母よ。
ありがとう。
ここに一言、書き残すこと。
私の父母に対する、最善、最大の供養の1つなのです。
これからも、思い出したら、事実に基づき、何か書くかもしれません。
それは、寛大な気持ちで、見逃してください。
本当にありがとう。
また、いつか、お会いしましょう。