ある1つのことばかり(不安・心配等)考え過ぎないないこと

私たちの脳は、あるひとつのこと、特定のことばかり(主にネガティブなこと・悩み、心配等)を考え続けていると、ある時より、脳が自動的に、勝手に動き出し、私たちが意識していなくても、勝手に、そのことを考え出し、私たちを苦しめる傾向があるようです。

そして、考えはじめると、ずっとそのことが脳内でループしてしまい、人によっては何時間も考え続けてしまうようです。
これは、ずっと苦痛を味わっているということです。

楽しいことを自動的に考え続けることは良いことですが、私が自分自身の思考の動きを観察していると、楽しいことは意識的に考え、意識的に考え続けないと、楽しいことを考える思考が止まってしまうようです。

しかし、嫌なこと、ネガティブなことは、放っておいても、時間を無視して、思考が回転し続けます。
回転するというよりも、同じことばかり考えているので、固定しているのですが・・・。

そして、考え続けると、さらに悪い状況や場面を考え出し、それに囚われ続けると、やがて訂正不能の思考になってしまい、根深い思い込へ移っていきます。

考え続けることの主な内容は、不安、心配、虚しさ、被害妄想、自己の不利益に基づくもの等が多く、これらネガティブなエネルギーは、「楽しさ」云々等、ふっ飛ばして、その1つのことだけを考え続けることに、脳が勝手に集中してしまうのです。

あるひとつのことばかり考え過ぎると、脳が自動的に、隙があれば、即、そちらに思考のエネルギーが向かい、さらに、そのことを考え続け、心理的には悲観、怒り等、強烈な負のエネルギーを抱くことへと向かうのです。

そして、そのひとつことを考え過ぎた結果、生じた強烈な感情は、悲惨な行動を行うことにもつながり、例えば、自分自身の破壊的行動や、他者を傷つける行動に移る場合もあるでしょう。

客観的思考、理性も通じなくなってしまうのです。
まさに、脳の暴走です。

重要なことは、特定の不安やネガティブなことを考え続けないことです。

脳の暴走を止められなくなってしまいます。

私は昨年、いろいろと失敗して、ネガティブなことばかり考え過ぎ、自分を責めすぎ、寝込み、過食、アルコールは飲みたくはないけど、怒りから飲む等、バカなことをし続けてしまいました。

まさに、自己破壊的、自分を傷つける、自傷行為の1つと言ってもいいでしょう。

また、理由もなく消えてしまいたいという、衝動も感じました。
脳が勝手に、そちらに向かおうとするのです。
でも、脳の別の部分は、生きたいという意思、意欲もあり、すさまじい脳内での葛藤を経験しました。

気分転換、運動、人と話すこと等によって、徐々に正気を取り戻せましたが・・・。

ネガティブなひとつのことばかり考えはじめ、自分自身に違和感を感じはじめたら、早急に手当てをしましょう。

手当は早い方が、回復も早い。

具体的には、誰か相談することです。