自閉スペクトラム症

  1. 自閉スペクトラム症
  2. 私の自閉スペクトラム症の特徴
  3. 自閉スペクトラム症とアダルトチルドレン
  4. 自閉スペクトラム症より社会性の獲得
  5. HSP(敏感 繊細な気質)と自閉スペクトラム症の併存の可能性
  6. 心理カウンセラーとして
  7. 今後の私の自閉スペクトラム症 生き方について

心理オフィス ステラでは、自閉スペクトラム症のカウンセリング、相談は受け賜わっておりませんが、私の自閉スペクトラム症の記録として書かせて頂きます。

記載日 2018年9月

私は2018年1月、大阪の精神科の大病院にて、3時間の心理検査を受けた後に、53歳にて、発達障害の1つである、軽度の自閉スペクトラム症(自閉症スペクトラム障害 ASD)と診断されました。

(自閉スペクトラム症の簡単な概略と、それに基づく、私の特徴は次ページに書いています)。

受診のきっかけは、前年、2017年、同じ失敗を、こだわりの強さから何度も繰り返してしまい、友人より精神科で検査を受けた方がいいと、アドバイスを得たのがきっかけです。

自閉スペクトラム症との診断結果を精神科の先生より伝えられた時、私の思いは。

やっぱりそうか・・・・。
10年ほど前、アスペルガー症候群の本を読んだ時、私と似ているところがあるなと、思っていました。(現在、アスペルガー症候群という診断名は使われていないそうです)。
したがって、今回、自閉スペクトラム症であるという診断を、すんなりと受け入れることが出来たと思います。

また、それ以上に本音は、自分が自閉スペクトラム症であろうが、なかろうが、そんなことはどうでもいいと思っています。
私はこの脳で53年生きてきた。
私は私です。
今更、どうでもいい。

さて、私は心理カウンセラーとして活動していますが、医師の診断に基づく精神疾患(~~病、~~症、~~障害)については、詳しくありません。(自閉スペクトラム症含む)。
また、これらのカウンセリングは受け賜わらずに活動していました。

精神疾患、精神障害等は、医療、福祉関係にて支援を受けるのが一番と考えており、私の仕事ではないと考えています。
したがって、これらの問題とは一線を引いたのです。

また、ホームページに、私自身が自閉スペクトラム症であることを記載することには、葛藤、躊躇しました。

しかし、今までホームページにおいて、ホームページと私は不可分、同期している、等身大の自分と何度も書いてきました。

したがって、この事実を書かないことは、今まで私がホームページに書いてきたことが嘘となる。

私には私なりの義があり、書かないことは、私の義に反するのです。
義に背くことは出来ない。

しかし、事実を書くことのデメリットは当然あります。
それは、私の心理カウンセラーとしての資質が疑われることにつながることです。

一般的に自閉スペクトラム症と聞かれると、そのイメージは、コミュニケーションのすれ違が多い、人の気持ちに配慮出来ない等、対人関係と社会性におけるネガティブなイメージが多いと思います。

しかし、今の私はコミュニケーションについては、社会生活上、カウンセリング遂行上、問題があるとは思っていません。
また、人の気持ちを察することも出来、理解出来ます。
したがって、私と話しても、誰も私のことを、自閉スペクトラム症とは思わないでしょう。

自閉スペクトラム症は、発達障害の1つではありますが、私の場合軽度であり、年齢、経験と共に、学習、克服出来ることは、私の経験上可能だと思います。(すべての問題をクリアしたとは未だ言えませんが・・・)

しかし、一般的に考えると、自閉スペクトラム症のカウンセラーに、カウンセリングを受けるって、それはどうなのだろうと疑問を抱く方も多々おられることでしょう。

しかし、この事実を書かないと、書き残さないと、一生後悔する気がするのです。
これは、直感です。

また、自閉スペクトラム症と書くと、私が何か大きな問題、障害を抱えている人と思われるかもしれませんが・・・。

確かに若い時は、社会性が乏しく大きな問題を有する成人でしたが、これには、機能不全家族の問題も大きく影響しており、それでも、過ごした社会生活と年齢とともに、抱えていた問題は時の経過と共に多少はクリア、今でも生きるうえで、この障害よりの生き辛さは多少あり(こだわりの強さ 興味の限定)、一生改善しないかもしれない、生き辛さの原因である、脳機能の一部の問題が存在していることも確かです。

しかし、自閉スペクトラム症であるからこそ、私は今までカウンセリング活動に専念出来たと信じています。

それは、自閉スペクトラム症、独特の脳機能の働きのおかげです。
このことについては、心理カウンセラーとしてのページに書かせて頂いております。

また、私にはHSP気質(敏感 繊細な気質:気質とは生まれ持っての、先天的性格傾向のようなもの)もあるようで、これも、カウンセリングに役立っていると考えています。

自閉スペクトラム症とHSP気質、この2つの先天的要素を併せ持つ私だから、カウンセラーとして活動が出来たように思います。

カウンセリングについて
私は自閉スペクトラム症と診断されていますが、自閉スペクトラム症の方を対象とした、カウンセリング、相談は受け賜わっておりません。

同じ、自閉スペクトラム症と診断された方でも、その症状と程度の違い、そして、成育歴、年齢等の違いから、私自身、他の自閉スペクトラム症の方のことが分からないことも多々あると思います。
(それに、そもそも、私は~~症、~~障害、~~病と医師より診断された方のカウンセリングは、従前よりすべて受け賜わっておりません)。

また、私自身、自閉スペクトラム症(旧 アスペルガー症候群)とは知らずに年を重ねました。
年齢、経験と共に、様々なことを修正、克服したとは思いますが、何らかのプログラムを受けたわけでもなく、社会生活と共に改善されたという感じです。

お話しは伺えても、治す、改善、治療行為が私には出来ないのです。

ご了承ください。

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