今後の私の自閉スペクトラム症 生き方について

  1. 自閉スペクトラム症
  2. 私の自閉スペクトラム症の特徴
  3. 自閉スペクトラム症とアダルトチルドレン
  4. 自閉スペクトラム症より社会性の獲得
  5. HSP(敏感 繊細な気質)と自閉スペクトラム症の併存の可能性
  6. 心理カウンセラーとして
  7. 今後の私の自閉スペクトラム症 生き方について

私の自閉スペクトラム症における、一番の問題は、興味の限定、こだわりの強さ、そして純粋に楽しむ感覚が分からないことです。
楽しむことについては、自閉スペクトラム症の影響ではなく、子供時、親から禁止されていたように思います。
(親の子供の意思に反する、強制と禁止、そして否定は子供の発達を歪めます)。

さて、興味の限定は、話す内容も少なく、付き合う人の幅を狭め、孤独を招きます。
しかし、無理に付き合おうとしても、それも難しい。

私は決して、人嫌いではありません。
(むしろ過剰に、ある事をしている人に対して興味を持ってしまうこともあります。その事を知りたい思いが強いのでしょう)。

ただ、世間的な事に対する、興味の限定より話題が少なすぎ、積極的な自己表現も苦手であり、大勢の中に入っても居づらい。
また、無理に興味の幅を広げても、それもおもしろくない。

今、私は53歳ですが、「興味の限定 こだわりの強さ」の充足、そして、これらがないと無気力症候群になってしまうことを、抑えることは難しい。
無気力より酒量も増える。

私は常にこだわりを持ち、自分なりに上昇したい傾向が強い人なのだと思います。

でも、それとは逆に、今考えている、私の生き方と在り方の理想は、心静かに穏やかに、散歩でも楽しみながら、自然を感じ、生きていることを満喫する。
そして、たまには、酒でも飲みながら気の合った仲間と雑談を楽しむ。

でも、この理想の現実化は気が遠くなるほど、難しいかもしれません。

私の抱えている問題の解決には、時間がかかりそうです。
先天的に脳機能が影響しているので、性格の問題とも言えません。

今後、自分に合う、人や居場所に出会えれば、解決の糸口が見つかりそうでが・・・。

自閉スペクトラム症。
複雑難解な脳機能の問題ですが。
それでも、私は人間関係の大切さを理解しています。

・人は人を通して生き、成長するものである。
・人から受けた心の傷は、人を通して癒す。
・人は言葉によって縛られ 言葉によって解放される。
・出会うべき時に、出会うべき人に、出会うこと。

これらは、私の人生の信念、信条のようなものです。

参考文献
・図解 よくわかる大人のアスペルガー症候群
上野 一彦 市川 宏伸 共著 ナツメ社
・わかってほしい 大人のアスペルガー症候群
宮尾 益知 著 日東書院
・あの人はなぜ相手の気持ちがわからないのか
加藤 進昌 著 PHP文庫
・自閉症スペクトラム 10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体
本田 秀夫 著 SB新書
・自閉症スペクトラムがよくわかる本
本田 秀夫 監修 講談社
・自閉症スペクトラムとは何か
千住 淳 著 ちくま新書

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