想いが現実を創る・2 目的意識を持つ

想いは現実を創ります。
そのためにはお金と時間(特に新しいビジネス・仕事にチャレンジする場合)が必要なことを前回書きました。

さて、想いにも様々な想いがあります。

新しい仕事を行いたい(独立・転職)、新しい自分になりたい(性格の変容)、海外で暮らしたい、結婚・家庭を持ちたい、世界一周旅行、好きなア-ティストのコンサ-トに行きたい、友達とハイキングをしたい・・・。

このように様々な想いがあるのです。
そして、想いの内容ごとに実現の困難度が変わってきます。
例えば新しい仕事を行う、すなわち起業する。大変難しいと思います。
それは、起業するだけでもお金と時間が必要ですが、更に起業後はその会社を維持、発展させて利益を生み出し、生活していかなくてはならないからです。
世界一周旅行。どうでしょう。お金は当然必要です。お金を蓄えるための時間も。しかし先ほどの起業と違い、真面目に会社生活を過ごしていれば、貯金も出来、やがては想いも現実になるような気が持てます。
友達とのハイキング。よほどのことがない限り出来るでしょう(もちろん友達がいない場合は友達作りから始めなければなりませんが)。

困難な想いほど実現は難しく時間がかかります。
しかし、想いが現実を創るのですから必ず出来ます。

そして、ここで大切なことは、諦めないということです。
お金と時間がかかったとしても、諦めないということです。

人は情熱を持っている時、諦めずにチャレンジします。
どれだけの困難があっても諦めないのです。
そして、この情熱のもとが目的意識だと思います。

すなわち、「なぜ、それを行いたいのか」「なぜ、それを想うのか」。
志望動機と言葉を変えてもいいかもしれません。
強い目的意識は情熱を伴い、想いが現実を創るまで諦めることなくチャレンジし続けるのです。
逆に言うと漠然とした目的意識では、チャレンジしても、すぐに諦めてしまうことは容易に考えられます。

想いが現実を創るために大切なこと。
強い目的意識です。

たとえ今、お金があまりなくても、強い目的意識があれば、徐々に貯金を行い、想いのためにチャレンジするのではないでしょうか。

また、想いが現実を創るためには時間がかかる場合もあります。
理由は2つです。
1 その想いが壮大であり、いくつかのステップアップが必要な場合。
2 想いの現実化よりも他に優先することがある場合。

1については説明をしなくても、お分かり頂けると思います。
では、2はどうでしょう。
他に優先することがある場合とは。
例えば趣味が料理で、自分の料理を大勢の人に振る舞い、喜んでもらいたいと、料理店を開業することを想っている男性がいるとします。
彼の現在の仕事は年収1200万円の商社営業社員であり、妻と子供2人(15歳と12歳)がおり、先日家も新築をロ-ンで購入したばかりです。
さて、彼のこの状況ですぐにでも料理店をオ-プン出来るでしょうか。
もちろん出来ます。

しかし、多くの人はこの状況では新しい仕事にはチャレンジしないものです。
それは現在の生活を維持しなければならないからです。
守らなければならない家族、家庭があるからです。
年収を下げるわけにもいかないでしょう。
自己破産するわけにもいかないでしょう。

チャレンジしようにも、失敗するリスクを冒せないのです。

では、この場合彼の想いは実現するのでしょうか。

実現します。

会社員は必ず定年を迎えます。
定年後料理店を出してもいいのです。

それまでは、営業社員として勤務しながら安定収入を得て、料理の腕を磨き、来るべき日を楽しみにしていればいいのです。

たっぷりと時間はあります。
どんな店にするか、メニュ-は、単価、仕入れは、場所は考えることは一杯あります。

好きなことにチャレンジしているワクワク感を日々持って過ごすことが大切だと思います。

強い目的意識が強ければ時間の壁など問題ではないのです。