2016年12月– date –
-
大阪人はおもしろいのか?
一般的に、大阪の人はおもしろい、ノリが軽いと言われています。私は40年以上、大阪府民ですが、特段おもしろい人間ではありません。また、ノリの良さもありません。また、私の知り合いも、皆が皆、おもしろいわけではありません。 大阪人はおもしろいの... -
「傲慢さ」を手放し、「批判」を手放し、謙虚さを尊重する大切さ
「傲慢」とは、一体どのような状態を指すのでしょうか。 それは、常に他者に対して優越感を抱き、自分こそが優れていると過信するあまり、自己中心的かつ横柄な態度で振る舞うこと、と定義できるでしょう。 優越感を手放し、謙虚さを学ぶことの大切さ Inde... -
意見の相違と人格の否定を混同しないこと
「意見の食い違い」は、あなたの価値を揺るがさない 私たちが何か意見を述べるとき、そこには必ずと言っていいほど、反対意見が存在します。 自分の意見が反対されたり、否定されたりするのが怖くて、なかなか意見を言えない方もいらっしゃるかもしれませ... -
「自己主張」と「自分勝手」は全く違います
日々の社会生活の中で、自分の気持ちや意見を抑え込んでしまう方は少なくありません。そうした方々が「自己主張」や「自分の考えを実行すること」を考えたとき、ふと「それは、自分勝手なのではないか…」という不安にかられることがあるようです。 しかし... -
「助けて」と言えることは、あなたが持つ「生きる力」そのものです
あなたが今、このような状況にあるとしたら、どうでしょうか? 四方八方が塞がり、どうにも身動きが取れない 逃げ出したいほどの心理的な辛さに直面している 誰も理解してくれない孤独感に苛まれている こんな時、「助けてください」と素直に助けを求めら... -
ムスッとしていた青年時|「近寄るな」という自己防衛のメッセージ
私は中学生の頃から、どこかムスッとした態度で人の中にいる青年でした。なぜそんな態度をとっていたのか? 一言で言えば、誰にも近寄ってほしくなかったからです。その結果、大学時代には友人が一人もいませんでした。おそらく、それが当時の私が望んでい... -
子育ての悩み:子どもの心に届く「会話」と「叱り方」のヒント
子育ては、喜びと同時に多くの悩みを伴うものです。中でも、まだ幼い子どもとの会話や、子どもを叱るという行為は、親にとって特に難しく感じるのではないでしょうか。年齢も価値観も全く異なる存在だからこそ、当然の戸惑いと言えるでしょう。 子どもとの...
12