思いやりのない 要件のみの夫婦の会話

夫婦の会話にも、多々の内容があります。

・今日起こったこと
・楽しかったこと
・他人の話し
・悩み、苦労話し(相談)
・子供のこと
様々です。

さて、会話のある夫婦というのは、お互いがお互いを知ろうという姿勢、理解しようという姿勢があり、また。その背景には、思いやりの心が広がっており、仲睦まじい夫婦であることでしょう。

会話とはお互いが理解し合うために必須のものであり、もし、ほとんど、会話をしない夫婦が存在しているとすれば、それは、テレパシーを活用して話しているか、実際に会話がないのか、どちらかでしょう。

書くまでもなく、人がテレパシーを使って、会話をすることはあり得ません。

したがって、会話のない夫婦とは、意思疎通がなく、何か険悪、雰囲気の悪い夫婦のようです。

彼らの会話の主となることは、お互いが相手に求めている、役割期待です。
・夕食はつくっておいて
・ゴミは出しておいて
・〇〇時までには帰って来るように
・石鹸等は日常用品は欠かせいこと

彼らは役割期待(夫が妻に、妻が夫に)を伝えることはありません。
過去、伝えていた時期はあったのでしょうが
今は無言です。

そして、今や、期待された役割を果たして、当たり前の関係となっています。
そこには、感謝の気持ちはありません。

当たり前のことを、当たり前に果たしているだけだから。

昔、2人が出会った時、お互いを知るための楽しい会話、そして愛を語り、旅行等も楽しまれたことでしょうが。

今やほとんど会話もなく、会話があるとすれば、期待している、当たり前の役割が果たせていない互いの文句を言うか、新しい期待、果たすべ役割を言うこと。

また、実際に期待している役割が果たせないとなると、大激怒となることもあります。

理由は、自分は期待されている役割を果たしている。
言い換えれば、当たり前に義務を果たしている。
それに比べて、出来ないお前は何じゃ・・・。

さて、ここまで味気なく、無機質な夫婦、一緒に生活する意味はあるのでしょうか?

それでも、愛しているからとおっしゃるのであれば、コミュニケーションの質、相手に対する行動の質、思いやり等を見直すことが必要でしょう。

結婚する前の、お互いがお互いを思って過ごした時間を思い出して・・・・。