容姿(顔・スタイル)等を変えて自信をつける

自信がない悩みの相談。
心理カウンセリングでは多々ある相談内容です。

心理カウンセリングにおいて、自信をつけるには、チャレンジ、成功体験を積む、自分を否定しない等、思考レベルから感覚レベルまで内面の循環を考慮して、心理カウンセリングを展開します。

内面ではなく容姿・外面を変えて自信をつける有効性

さて、今回書く記事内容は、「容姿(顔・スタイル)を変えて自信をつける」。
すなわち、外面を変えて自信つける。
容姿の変容が自信に影響を及ぼす効果について書きます。

さて、自信がない、何か冴えない自分について悩んでいる。
内面の自信もないのだけど、それ以上に、外見(顔、スタイル)にも自信がない。

このような悩みを抱えている時、心に自信をつけるカウンセリング以上に、容姿の変容は自信のアップにつながることがあります。

例えば整形(プチ整形)、顔を整形して、整える。
韓国では当たり前のようにプチ整形が施術されています。

ではなぜ、整形(プチ整形)をすると自信のアップにつながるのか?

顔を整形するとは、どのような意味があるのでしょうか?

顔とは、常に他者から見られている、観察可能なものです。
顔を他者から見られている、観察されていることは、当人にとっては、自身の顔が、他者よりどのような評価をされているのか気になります。

自身の顔に満足されていない方は、顔に対する他者評価が気になり過ぎ、それが、自己評価にも影響を及ぼし、自信の低下にも影響するでしょう。

基本的には整形(プチ整形)をする方は、自分の顔に今ひとつもの足りない、他者と比較しても冴えない顔と自身で判断。
顔に対して悩み、劣等感を抱いている方が、お金を払って整形(プチ整形)を受けられると思います。

そして、整形後(施術後)の顔をみると、施術前と違い、理想の顔を手に入れた高揚感、
そして
他者と比べても遜色ない顔。もしくは、他者と比べ優越にも浸れるでしょう。
他者から高評価を得る、好かれる顔を手にしたの思われるのです。

整形をするということは見た目を変えるということです。
他者からの見た目、観察される顔を変えるのです。

自分の理想の顔を手に入れたのであれば、当然、その後、自分の変容した顔を前面(人前)に打ち出したいと思うのは、当然の心理と思います。

そして、この顔(容姿)の変容の実感が、「他者から高い評価を得る」との確信から、行動の積極性につながり、それが成功体験にもつながり、結果、自信のアップにつながるのです。
まさに容姿変容における心理的波及効果とも言えるでしょう。

さて、容姿の変更は顔の整形(プチ整形)だけではなく、筋肉をつける、ダイエット、脱毛、日焼けサロンにて精悍さをつける、眉毛セロンにてキリリとした眉を手に入れる等、様々な容姿の変容、変化が自信をつけることに波及しています。

見た目を変えるということは、自己評価のアップにつながり、それが自信のアップにつながり、他者との関係性等においても、主体的、積極的な自己を打ち出し、この循環が成功体験へ、さらに自信を深めることにつながるのです。

自信についての悩み。

内容によっては容姿の変容ではまったく解決出来ない場合もあるでしょう。
しかし、容姿の変容が、自信のアップにつながることが多々あることも事実です。

内面を変えるには時間がかかりますが、容姿の変容は短時間で終わることもあり
容姿の変容とは、自身の魅力のアップ、他者からの評価アップ、さらに、自己評価のアップ、自信のアップにもつながるのです。

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