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テクノロジーの進化と、私たちのあり方・良識の変化

テクノロジーの進化と人の在り様と良識の変化

Index
1.テクノロジーの進化と、私たちのあり方・良識の変化
2.30年前の「当たり前」と、今の「当たり前」
3.30年後の未来は、明るいか、それとも

1.テクノロジーの進化と、私たちのあり方・良識の変化

マートフォンの登場を皮切りに、テクノロジーは私たちの社会、文化、そして「人のあり方」にまで大きな影響を及ぼしています。

かつての常識が常識ではなくなり、良識の基準さえも変わりつつある現代。
私たちは今、テクノロジーの進化と共にどこへ向かっているのでしょうか。

私は、スマートフォンの登場を境に、テクノロジーに背を向けて生きてきました。
初めてスマホを見たとき、「こんな小さな画面をずっと見続けたら、人はおかしくなってしまうのではないか?」と直感的に感じたからです。

その直感は、今の社会に蔓延する誹謗中傷や、ネット依存といった問題を見ると、あながち間違いではなかったのかもしれないと感じています。

もちろん、スマホやSNSは多くの利便性をもたらしてくれました。
しかし、それと同時に、匿名性の高い空間での他者への攻撃、金銭目的の詐欺、一部インフルエンサーによる良識のない金儲けなど、新しいテクノロジーは常に悪用や悪意と隣り合わせです。

また、ドローンのように、災害時の救助や素晴らしい映像撮影に役立つ技術が、一方で兵器として転用されてしまう現実もあります。

人類に役立つはずの進化が、なぜか繰り返し悪用されてしまうこの連鎖。
私たちはこの問題を、何度繰り返せば目を覚ますことができるのでしょうか。

2.30年前の「当たり前」と、今の「当たり前」

今から30年前、私は20代でした。
当時はまだインターネットも、パソコンも、ましてやスマホなどない時代です。

今思えば不便なことも多かったかもしれませんが、社会全体が今よりもっとのんびりとしていて、穏やかな空気が流れていました。

「ワーキングプア」や「格差社会」といった言葉が、これほどまでに社会問題になるとは誰も想像していなかった時代です。
皆が自分を「中流」だと感じ、未来に希望を抱くことができました。

私は、そんな時代に20代を過ごせたことを、今でも幸せに感じています。

時代を逆行することはできません。
しかし、過去を知ることで、今の社会を客観的に見つめ直すことができるのではないでしょうか。

3.30年後の未来は、明るいか、それとも

では、30年後の未来はどうなっているでしょうか。

ホーキング博士は「AIによって人類は滅ぼされる」と予言しました。
あるロボット工学者は「AIは私たち人類とは別次元の感情を持つ時が来る」と語っています。
AIが意思を持つようになれば、私たちの制御を超え、共存どころか混乱を招くかもしれません。

テクノロジーの進化は、これからも私たちの生き方やあり方を変え続けるでしょう。
しかし、行き過ぎたテクノロジーの危険性や、開発企業による利益の独占は、さらに格差社会を拡大させてしまうかもしれません。

平和で平穏な社会と未来を築くためには、私たち一人ひとりがテクノロジーの利便性だけでなく、そのリスクにも目を向ける必要があります。

そして、私たち全人類が、互いを尊重し、分かち合う心を育んでいくことが、今、最も必要なことなのかもしれません。

テクノロジーの進化は、私たちの未来を豊かにする力も、破滅へと導く力も持っています。
その舵を取るのは、ほかならぬ私たち自身なのです。

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