シンクロニシティが背中を押した退職への決断への道

2026-06-05 09:32:36テーマ:自分史
さて、異動の内示を受けてからというもの、私はずっと「退職するべきか、それとも会社に残るべきか」で悩み続けていました。
内示が出たのは2月。現在は同じ年の4月です。
悩みから逃れるように酒を飲み続け、ひどい時には1日でウイスキーを1本空けてしまうこともありました。当然、体調にも不調が現れ始めていました。
そんな中、前回の記事で書いた任意のキャリア勉強会で、受講を検討していた大手キャリアコンサルタント養成講座のA先生と偶然出会いました。
このA先生との出会いが、私にはどうしても単なる偶然とは思えなかったのです。
直感ではありますが、
「退職して、キャリアカウンセリングの道へ進みなさい」
と、人生からメッセージを送られているような気がしてなりませんでした。
本当に偶然の出会いでした。
シンクロニシティの考え方では、「偶然は必然」と言われます。
もしそうであるならば、私はE先生と再会し、A先生と出会うことも、最初から人生の中に組み込まれていた出来事だったのではないか、そんなことまで考えるようになりました。
しかし、それでも悩みます。
14年間勤めてきた会社を退職する決断は、そう簡単にできるものではありません。
この後も私は、E先生やA先生に何度か個人的に相談しながら、本当に退職すべきなのか、自分の気持ちを確かめ続けました。
ここで少し補足をしたいと思います。
私は勉強会でA先生から名刺をいただいていました。
しかし、その名刺を見て自分から電話をかけ、面談を申し込むという行動は、それまでの消極的で大人しかった私には考えられないことでした。
けれど、偶然の出会いを人生の転機に変えるためには、自分自身も一歩前へ進まなければなりません。
人生を変えるのは、偶然だけではありません。
その偶然に手を伸ばしたとき、初めて運命は動き始めるのだと思います。
