メタバースにおける心理カウンセリングの実施について

メタバース。
仮想空間におけるサービス、活動とも言うべきものでしょうか。

メタバースそのものについては、私は詳しくありません。
しかし、メタバースに関する映像は、すでにテレビで何回も見ています。

今回は、メタバースと心理カウンセリングとの親和性について考えます。

尚、親和性の指標は、メタバースにおいて心理カウンセリングを展開する際のメリットとデメリットにおいて、私の個人的判断とさせて頂きます。

メタバースにおけるカウンセリングについて

Index
1 メタバースにおける心理カウンセリングのメリット
2 メタバースにおける心理カウンセリングのデメリット
3 メタバース 仮想空間における危険性

メタバースにおける心理カウンセリングのメリット

メタバースは心理カウンセラー、ご相談者ともに自身のアバターを使って、仮想空間に存在すると思います。

仮想空間においてアバダーを活用することは斬新的であり、心理カウンセリングにおける集客には、力強い味方となるかもしれません。

また、ご相談者様は、現実とは異空間に存在すること、自身のアバターを活用することにより、普段は話すことを躊躇するタイプの人も、異空間の興奮度もあり、心理カウンセラーに対する自己開示度はアップするかもしれません。

メタバースにおける心理カウンセリングのデメリット

非言語の世界を体感出来るのか?

一言で書くと、心理カウンセリングを従来の現実空間で展開するよりも、メタバースの方が、ご相談者の心理的な負担も軽く、集客しやすいと考えます。

しかし、集客した後は、メタバースの空間において、カウンセリングを展開しなければなりません。

今の私たちの心理カウンセリングは、現実空間にて、ご相談者様と面談。
その際、言語だけではなく、非言語を大切にご相談者様と向き合っています。

非言語を大切にするとは、ご相談者様の雰囲気、時々の顔の表情、声の強さ、言葉のやり取りにおける間、無言の間。

このような、非言語を大切に、カウンセリングを進めていきます。

さて、メタバースにおける心理カウンセリング。

カウンセラー、ご相談者様、双方が自身の分身であるアバターを使用しての心理カウンセリング。

上述の非言語を大切にする心理カウンセリングは展開出来るのでしょうか?

カウンセリングの展開において、ご相談者様のアバターの動きを見る、自分自身のアバターを動かすのに忙しく、アバターを活用中は、脳が集中力に欠ける可能性もあり、このような状態で、非言語を大切にする、従来の心理カウンセリングを展開出来るでしょうか?

私には出来るとは思えません。

メタバース 仮想空間における危険性

メタバースの世界は、基本は現実世界と違います。
メタバースのカウンセリングにおいては、現実ではあり得ない行動が起きても不思議ではありません。

メタバースの世界は、まだ、無秩序、倫理観のない空間ではないかと思っています。

私がメタバースにおける心理カウンセリングについて思うこと

心理カウンセリングにおける集客には、重要なファクターになるかもしれません。

しかし、今の私が展開している心理カウンセリングはメタバースには馴染まず、かつ、メタバースにおけるカウンセリングのデメリットを考えると、私はメタバースにおいてカウンセリングを実施する気にはなれません。

これから、心理カウンセリングの在り方を変えていこうと、気概の高い心理カウンセラーが、メタバースにおける心理カウンセリングの有効性等を示してくれるでしょう。

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