先にあやまる(人間関係を壊さないために)

Index
1 先にあやまる 気持ちの寛大さ
2 自分に非がなくても先にあやまる効果について

1 先にあやまる 気持ちの寛大さ

あなたは何かもめごと、トラブル等があった時、自分から先にあやまることが出来ますか。

もちろん、自分に非があった時は、自分からあやまるのが当然ですが、自分にも相手にも非があるような、問題があるような曖昧な時でも、自分から先にあやまることは出来ますか?

少し気持ちの抵抗もあるでしょうが、自分から先に、「ごめんなさい」とあやまれば、すぐに解決することも多々あるのに、自分から、あやまれないこともあると思います。
(もちろん、あやまる必要がない時は、あやまらなくてもいいと思います)。

なぜ、自分からあやまれないのでしょう。

悪いのは相手だから。

自分からあやまるのは気恥ずかしい。

いろいろと事情はあると思います。

しかし、先にあやまった方が楽なことが多いのも事実です。

先にあやまるためには、気持ちの寛大さも必要でしょう。

しかし、あやまらずに放っておくことの一番の問題は、問題が長期化してします。

その長期化した責任を相手の責任としてしまい、相手を悪者にしてしまうことです。

本当は自分にも非があり、自分もあやまらなければという気持ちもあるのですが
なぜか、あやまれない自分を守るため
あやまれない=自分を悪者にしないため
相手を悪者にして、自分を守るのです。

この期間が長く続くと、永遠にあやまることが出来ないかもしれません。
あやまるタイモングを失してしまうかもしれません。
その相手は、今後もあなたにとって、大切な人であった可能性もあったのに・・・。

あやまらない相手も、相手だと思うかもしれませんが
あやまらない事情は、あなたと同じかもしれません。
自ら欲するものがあれば、自ら取りに行く。
すなわち、先にあやまる。

これによって関係性は修復され、邪の念は浄化されます。
自分があやまった方が早いのです。

2 自分に非がなくても先にあやまる効果について

さて、問題が発生して、自分に非がない時もあるでしょう。
そのような時は、先にあやまる必要はないかもしれません。

しかし、このような時でも、先にあやまる効果はあります。

それは、

相手は自分に非があるのではと認識
しかし、気持ちの不寛容さからあやまることは出来ない。

そんな時、あなたの方から、先に声をかけたとしたらどうでしょうか?

例えば

「先日のトラブル、問題のことだけど、よくよく考えると、私にも落ち度があったかもしれない。
そう振り返ると、申し訳ない気持ちだ」。
等。

このように、あなたから、先にあやまる姿勢を示すと

相手も心を開き、それ以上に深い謝罪をしてくるかもしれません。

自分に非がなくても、関係性を続けたければ、先にあやまる姿勢を示すことも大切なのではないでしょうか。

先にあやまる、気持ちの寛大さを発揮しましょう。

関連記事