心理カウンセリングにおける予約と契約

心理オフィス ステラでは心理カウンセリング予約時に、ご予約者様に対して、「ご予約・料金・時間」のページを、必ずお読み頂き、ご納得後、ご予約頂きますようお願い申し上げております。

さて、カウンセリングの予約とは、カウンセリング契約の発生を意味します。
カウンセリングとは契約でもあるのです。

心理カウンセリングの予約成立とは契約約束事の成立である

では、心理カウンセラーである私にとって、カウンセリング契約とは何を意味するのでしょうか。

これは、受け賜わったカウンセリング時間内、最善を尽くしてカウンセリングを行うこと。
これが、私のカウンセリングにおける契約責任です。

そして「最善を尽くす」とは、お話しを伺うことに専念すること。
対話、アドバイス、提案等。

しかし、それでも、どこまで問題解決に至るのか、保証は出来ません。
カウンセリング契約には、解決の保証は含まれないのです。
ご了承ください。

しかし、それでも、最善を尽くすためには、ご相談内容が私の心理カウンセリング経験値(能力)に見合った相談内容でなければなりなせん。
そして、そのことをご予約時に判断しなければなりません。

したがって、私は受け賜わっていないご相談内容を、明確にする必要があるのです。
受け賜わっていないご相談内容とは、私のカウンセリング経験では対応が不十分であり、最善を尽くすことが出来ないことを意味します。

考えようによっては、どのような相談内容であろうが最善を尽くすことは出来るとも考えられるのですが、それは、私の心理カウンセラーとしてのアイディンティティに合いません。

受け賜わっていないご相談内容は、「ご予約・料金・時間」のページに記載しております。
必ずお読みください。

さて、カウンセリングとは契約と申し上げました。

心理カウンセラーとしての私の責任は最善を尽くしてカウンセリングを行うこと。

しかし、契約である以上ご相談者様にもお守り頂きたいことが数点御座います。

このことも、「ご予約・料金・時間」のページに記載しております。

契約には決まり事、ルールが必要です。
これは、ご相談者様と私との共同作業であるカウンセリングを、気持ちよく進めるために必要なことなのです。
そして、ご相談者にお願いしたいことは、予約時のことがほとんどです。

細かいことですが、暗黙の了解は存在しません。
すべてを明確にしたうえで、スタ-トしたいと思っています。

私が予約契約成立を記載する理由

1 ご相談者様の利と想いを、思えばこそ

2 私が心理カウンセラーとして在り続けるため

ご理解賜わりたく、よろしくお願い申し上げます。

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