31-小3|子供の宿題を勝手にしてしまう父。子供の自信につながらない
小学生時、父が2回程、私の学校からの宿題、課題を勝手にしてしまったことがあります。
1つめ、版画。
2つめ、学校から支給された板を組合せ車をつくる
1つめの版画については、市から賞状を頂いたのですが、本来、私が家で行う課題であり、私は何もしていません。
下絵から何もかも、父が作ってしまいました。
賞状を頂いても何も嬉しくありませんでした。
2つめ、学校から支給された板を組合せ車をつくる
これは、学校ですべき作業だったと思うのですが、なぜか、支給された材料を家に持って帰ってしまった私。
そして、父が休日、自分で板を買ってきて、勝手に宿題の車を作ってしまいました。
私は、この車を学校に持って行くのが嫌でした。
なぜなら、自分が作った車でないことは、一目瞭然。
そもそも、学校から支給された板を使っていない。
先生に自分が課題、作業をしていないことは、一目瞭然でばれるだろうと予想していましたが
学校に行き、車を提出すると、冷たい先生の視線。
今でも覚えています。
※過干渉・過保護の親は子供の自己肯定感を奪う
本来、学校からの宿題は本人が行うものです。
そして、良い作品が出来たり、成績が上がると、自己の功績として、自分に対して自信がつき、かつ、自己肯定感も上がることでしょう。
しかし、本来すべきことを親が代わりに行ってしまうと、子供はチャレンジの機会を奪われ、それは、子供の学習等の体験を奪い、体験から得られる自信を培うことが出来ません。
また、親が子供の体験を奪うということは、子供自身が自分に何に適性があるのか等、将来を模索する、知る機会を奪ってしまうのです。
また、責任の問題においても学校からの宿題は自分で行うのが筋、責任であり、過保護、過干渉の親は3つの機会を子供から奪っているのです。
A:子供が自分を知る機会。適性、可能性等。
B:子供が自信をつける、自己肯定感を上げる機会。
C:子供の責任を果たす機会。
よく、過保護、過干渉のもとで育った子供は、努力不足の甘えたで、責任感の低い、いい加減な子供が多いと聞きますが、
それは、親が子供をそのように育ててしまったからなのです。
子供の性格の問題ではなく、親の養育の問題なのです。
問題の原因をすり替えないようにしましょう。
