2018年– date –
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経済的な苦労をしなかった子の成長後の不満
ぼんぼんと書くと、甘ったれて育てられた、過保護、わがままし放題、苦労を知らない、欲しい物は何でも与えられてきた。 このような人達と、その成育背景を想い絵描かれるかもしれません。 確かに、その、側面もあるでしょう。 では、本ページにおいて、2... -
思いやりと知性
思いやりと知性の関係とは何でしょうか? さて、まず思いやりですが、思いやりとは、親切心、親切な気持ち、親切な行為と、考えることが一般的だと思います。 思いやりとは、他者への親切心、親切な心、親切な行為。 しかし、思いやりを、それだけではなく... -
心配性の人は頭がいい?
以前、「心配症の人は頭がいい」という説を聞いたことがあります。 私も、相当な心配性ですが・・・。 しかし、心配性も、少し心配性な人もいれば、過剰な心配性の方もおられるでしょう。 少し心配性な人とは、先々のこと、進む道等に関して、様々なことを... -
コミュニケーションの大切さ【待つこと】会話の質を高めます
人間関係、対人関係をよくするために、大切なことは何かと考えますと、それは、相手を理解することです。 そして、理解するために大切な手段は、コミュニケーション、会話です。 コミュニケーションとは自分自身が思っていること、感じていることを発信す... -
「嫌われる勇気」から「どうでもいい境地へ」
多くの人は、心に秘めた思いや考えを発信したいと強く願っていることでしょう。特にSNSが全盛の今、発信し、つながり、自分のことを知ってもらいたいという気持ちは、多くの人が共有する感情だと推察します。 しかし、その裏側には「発信して嫌われたらど... -
友人がムスッ|何も話さず不快そうな顔をしている心理の様々
友人(仲のいい人)と出かけ、その中の友人G子さんが、今まで笑顔でいたと思っていたのに、急にムスッとしてみたり、話すことをやめたり、不快そうな顔をずっとしていると思ったら、突然、皆より先に足早に前に行ってしまったり・・・。 このように、態度... -
仕事を「生きる糧」にしてきたあなたへ|定年後を豊かに生きるヒント
日々を仕事中心に過ごし、それを「生きる糧」としてこられた方も多いのではないでしょうか。雇用形態や自営に関わらず、仕事にやりがいを見出し、夢を追い、精力的に活動されてきた方も少なくないでしょう。仕事が人生の中心であり、まさに人生そのものだ... -
脳と体の分離感(体からのメッセージを無視しないこと)
脳と体の神経? これは、つながっているものだと思います。 しかし、どうも私の場合は、脳からの体への命令は強いのですが、体から脳への反応は弱いようです。 体からのメッセージを無視して体を動かすことを強制する脳の問題 私はすると決めたことは、多... -
執着を手放すと苦しくなる
執着を手放すと楽になる本当なのだろうか 執着を手放すと楽になると言われています。 それは、私も理解しています。 何かに執着、しがみついている状態の時、人はそのことで頭がいっぱいで、他のことを考える余裕がなく、そのことに、ずっと注意集中、過熱... -
心理カウンセリングPRと集客の難しさ
私は現在、心理関係のライティングのみ行っていますが、それ以前は心理カウンセリングを10年以上、行ってきました。 心理カウンセラーとして、集客をするツールは、このホームページのみです。 開業心理カウンセラーの集客の難しさ Index 1.心理カウンセ... -
人に人を紹介する時その責任について(紹介責任を考える)
人に人を紹介する時は、よく知っていて安心出来る人を紹介すること ひと昔前とは違い、今は人と出会うこと、つながることが大変容易になっていると思います。 交流会、パーティーも頻繁に行われ、それを支えているものとして、スマホ、SNSの活用もある... -
過去の選択の後悔 「もし」を考え今を肯定しよう
過去の選択に対する後悔からの解放の為「もし」を考える 私たちは人生において様々な選択しています。私も、自分自身、様々な選択の決断をして生きてきました。 その中には、これで良かったのかな?と思う、未だに疑問が残る選択もあります。 過去選択した... -
傲慢の理由・人は自分の体験に基づき自己中心的な判断を下す
傲慢。 この言葉は人の本質であるように思います。 なぜ、人は傲慢になるのか。 人が傲慢になる心理と理由 1.人は自己の経験を中心として物事を判断。したがって、自己中心的な生き物である 人は自己の経験をしてきたことから、様々なことを学び、成長、自... -
謙虚と苦労(苦労するほど謙虚になる大切さ)
謙虚である人。常に謙虚である人。 常に相手の立場を考えることが出来、自分を出す事を控える時は控え、他者に頭を下げることも礼儀と捉え、自身に余計な屈辱感を持たない方。しかし、いざとなれば、凛とした態度で事に臨む。 私の謙虚さのイメージは上述... -
『創作物』あなたの生きてきた証とその想い
存在の証として何を残しますか? 私たちは皆、人生の終わりに際して、何を思い、何を残したいと願うのでしょうか?自分が生きてきた証を残し、この世を去りたいと考える人もいれば、「一度きりの人生、悔いなく生きられればそれでいい」と、証を残すことに... -
SNSと人間関係の閉塞的なストレス
スマートフォンの普及と同時に、私たちの生活に深く浸透したのがSNSです。パソコンが主流だった時代にもSNSは存在しましたが、いつでもどこでも手軽に使えるスマートフォンの登場により、その利用は爆発的に拡大しました。 なぜ今、SNSで心が疲弊するのか... -
人の悩みの深まり:スマホの過活用がもたらすもの(スマホ依存)
カウンセリングに携わり始めて15年近くになります(2018年時)。長いようで短かったこの期間に、私は人の悩みの変化を目の当たりにしてきました。私は健康上の理由で現在は長期休業中ですが、ふと、10年前(2008年時)と、今の相談内容を比較すると、同じよう... -
人に何も期待しない心理の背景にあるもの
「私は一切、人に期待しません」。 そうきっぱりと言い切る人たちがいます。彼らは一体、どのような心の状態にあるのでしょうか。その背景には、いくつかの異なる心理が隠されていることが多いのです。 人に期待しない心理の様々 Index1.過去の傷:裏切り... -
頼まれ事ははっきりと断った方が良い時もある
人から頼み事をされると、相手によっては断りにくい場合が以外とあると思います。 親しい人であれば、断らずに、何とかしてあげたい気持ちも強いでしょう。 その時は、今は無理でも、手が空いた時に引き受ける代替案もあります。 しかし、きっぱりと断った... -
人は言葉により縛られ言葉により解放される
言葉の呪縛は言葉によって解放される 私たちは言葉に縛られ、そして、言葉により解放されるものです。 言葉に縛られる。 具体的に、子供を事例として、1つの例をあげてみましょう。 子供が、友人に「バカ」等、言われたら、その子供はどのような反応をす... -
親が子供を罵倒・責め続ける心理の様々
親によっては子供を罵倒、責め続けて、しつけ、教育を行い、行き過ぎた子育てをする場合があります。私も親に罵倒、けなされ、否定され続け成長した1人です。 では、なぜ親によっては、子供を罵倒、責め、怒鳴りつけたり、けなしたり、否定し続けるのでし... -
寛容と客観性|日本在住の外国人の接客より学んだこと
客観的に広い視野で物事判断する大切さ 人が人に対して寛容であるためには、自己の主観、べき論、自己中心的に他者を判断することなく、他に見方はないか等、他者を客観的に見て判断、または、他者の立場に立って考える知性が、必要と思われます。 まぁ、... -
自分の人生を生きる感覚を取り戻すために:不安を越え自分を表現する
「自分の人生を生きている感覚がない」と感じることはありませんか?その漠然とした不安の背後には、私たち自身が抱える自己抑圧が深く関係しているかもしれません。今回は、私自身の経験も踏まえ、その感覚を乗り越え、自分らしい人生を歩むための具体的... -
親の敷いた人生のレールを降りるのは難しい
人によっては、子供時より親の期待に沿うために、自己を抑圧して、親の言う通りの人生を歩み続ける方もおられます。 親の期待と書きましたが、正確には、親からの強制でしょう。 親の強制の具体的方法は、子供に対する厳しい日常の監視・支配、子供が親が... -
人を見下すことによって心の安定を図る
自分より何か下の人を見ると、心が安定、安心する時もあるでしょう。 人とは比較により、自己価値を決定するものなので、これは人であればこその業だと思います。 そして、その見下す内容は、容姿、経済力、友人の多さ、付き合っているパートナーの美しさ...
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