心の悩み・生き方・性格– category –
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愛情を求めながらも回避してしまう心のメカニズム
人の愛情、気持ち、関心を強く求めながらも、いざとなると人を遠ざけてしまう、あるいは愛情そのものを回避してしまう傾向の方はいらっしゃいます。 その一方で、常に愛情を確認しなければ落ち着かない、いわゆる依存傾向が強い方もいます。これらは一見対... -
「自分に興味がない」となぜ、人(他者)に対しても興味がないのか
今回の記事では、「自分」と「他者」という二つの存在を明確に分け、自分を主体とした他者との関係性について、心理的な側面から深く掘り下げていきたいと思います。 「自分に興味がない」とはどういう状態か? 「自分に興味がない」とは、具体的にどのよ... -
高い規範意識に基づく生き方・勧善懲悪主義は人間関係を悪くする
倫理的であること、法を遵守すること、高い道徳観を持つこと。これらは、私たちが安全で安心に暮らす上で非常に大切なことです。自分自身も規範意識の高い方だと自覚しており、ルールを守ることの重要性は十分に理解しています。 私たちは、あらゆる規範を... -
頑固者の孤独と悲哀
頑固な人のこだわりと寂しさ 世の中には、「頑固な人」が少なからず存在します。彼らは人の忠告に耳を傾けず、自分が信じるものだけを信じ、時に視野が狭くなりがちです。 しかし、その反面、ある特定の事柄に対するこだわりは非常に強く、仕事熱心で職人... -
『何かを選ぶ時』:選択の深すぎる沼に注意!心が疲弊する前に
私たちは人生のあらゆる場面で「選択」を迫られます。そして、いくつもの選択肢の中から、最善と思えるものを選び取ろうと、人は必ず深く考えます。 しかし、この「考える」という行為が行き過ぎると、いつの間にか「悩みすぎる」状態に陥ってしまうことが... -
仕事依存かも?知っておきたい仕事にのめり込む心理と問題
「もしかして、私って仕事依存かも?」 もし、あなたがそう感じているなら、この記事はあなたのためのものです。 仕事の成果で自分の価値を実感したい、人から認められたいという思いから、積極的に長時間働いたり、必要以上に職場に居続けたりする方は少... -
「自分に厳しく、他者に寛容な人」の真意とは?
私たちが目指すべき「寛容さ」について考える 私たちの周りには、「自分に厳しく、他者に寛容であるべき」という理想像を耳にすることがよくあります。 しかし、本当にそのような人は存在するのでしょうか?そして、その「寛容さ」の裏には、どのような心... -
「ひねくれた態度」はなぜ人生と人を遠ざけるのか
ひねくれた態度を取る心理と問題 「あの人、ちょっとひねくれているな」。そんな風に感じたことはありませんか? 辞書を引けば「性質、考えなどが、素直ではない」とあるように、「ひねくれた人」は、一般的にとっつきにくい、付き合いにくいと思われがち... -
不満、怒り、そして諦めが引き起こす破壊の心理
私たちは時に、心に強い不満を抱えながら日々を過ごすことがあります。不満は、それ自体が直接的な攻撃ではありません。 しかし、その状態が長く続いたり、日々の小さな不満が積もり積もって耐え難くなったりすると、不満は次第に破壊的なエネルギーへと変... -
おとなしい人が「怒ると怖い」のはなぜ? その心理と背景
普段、物静かで穏やかな人が一度怒り出すと、その豹変ぶりに恐怖を感じる、という話を聞いたことがあるかもしれません。なぜ、普段おとなしい人が怒ると、人はこれほどの衝撃や恐怖を覚えるのでしょうか。 その背景には、普段のイメージとのギャップだけで... -
【カミングアウト】重要性と理解されないリスク
カミングアウトがもたらす効果と、その背後にある深い意味 1.カミングアウトがもたらす効果について 私たちは皆、誰にも言えない悩みを抱えることがあります。そんな時、信頼できる友人や仲間にカミングアウト(打ち明けること)を選ぶと、大きな変化が訪... -
友達の幸せを喜べない:比較と嫉妬の心理に向き合う
あなたは、身近な友達の幸せを心から喜べず、そのために「自分の心は汚れているのではないか」「ひねくれているのではないか」と、自分を責めてしまうことはありませんか? この悩みは、年齢や性別を問わず、多くの人が抱える心の葛藤でしょう。特に、その... -
他者に必要とされることの喜びと、自己犠牲の「落とし穴」
以前テレビ番組で、孤独を抱える方が「他者に必要とされる嬉しさ」を語られているのを見たことがあります。その言葉は、私たち多くの心に響くものでした。 逆に言えば、「誰にも必要とされない虚しさ」は、人間の根源的な痛みなのかもしれません。他者に必... -
役割を果たすこと|役割を果たす『経験』が人間性の発展をもたらす
私たちは社会で生きる上で、必ず何らかの役割を与えられます。あるいは、自らが役割を創り出す場合もあるでしょう。そして、その役割は責任を持って果たさなければならないものとなります。 この「役割を責任を持って果たす」という行為こそが、私たちを大... -
人生に期待しない・それは自分に期待しないこと
「人生に期待しない」 この言葉を、私たちは時折耳にすることがあります。一見すると、達観したような、あるいは諦めにも似た、ものすごく重みのある言葉に聞こえるかもしれません。しかし、本当にそうなのでしょうか。 人生に期待しない:その言葉の意味... -
「真面目」は長所か?真面目すぎて生きづらいあなたへ
真面目という性格について考える Index1.「真面目」は社会を支える立派な長所2.「真面目すぎる」ことで生じる問題と、その葛藤3.「真面目だけが取り柄」と言われた私の経験 1.「真面目」は社会を支える立派な長所 「真面目」という性格は、本当に長所なの... -
楽観性と悲観性:そのバランスの大切さと重要性
楽観性と悲観性。 これらは、私たちのものの見方や生き方において、まさに対極に位置する言葉です。 では、私たちの人生において、楽観性と悲観性、どちらがより重要なのでしょうか? 人生における楽観性と悲観性について考える Index1.楽観的に生きること... -
何でも人のせいにする人の心理と問題|常に親に責められた可能性
責任転嫁の心理:何でも人のせいにする人の心理と問題と解決策 Index1.何でも人のせいにする人の心理2.親に何でもあなたの責任と責め続けられてきた可能性3.何でも人のせいにする人には客観的な思考力が必要 1.何でも人のせいにする人の心理 自分にとって... -
謙虚と自己卑下の違い
謙虚さと自己卑下 今回は、混同されやすい「謙虚」と「自己卑下」について掘り下げていきます。 Index1.謙虚さとは2.自己卑下とは 1.謙虚さとは 謙虚さとは、自分を控えめにし、他者への配慮を忘れず、傲慢な態度を取らない行動や姿勢を指します。謙虚な人... -
「変わらない私」を受け入れる大切さ:性格と心理行動のつきあい方
日々の暮らしの中で、「なぜ自分は周りの人と同じようにできないのだろう?」と感じたことはありませんか? 例えば、大勢で盛り上がっている場で、自分だけが輪に入りきれないと感じたり、無理に話そうとしても言葉が出てこなかったり。そんな時、「もっと... -
強固な自己否定:「自分はダメ」という思い込みから抜け出すために
カウンセリングの現場で多くお伺いするお悩みの一つに、「自分を否定し責め続けてしまう」という、自己否定の問題があります。では、自己否定とは一体、自分の何を否定し、なぜ自分を責め続けてしまうのでしょうか。 多くの場合、それはご自身が行った行動... -
目立ちたがりの心理:その激しい自己主張と熱狂性の背景
激しい自己主張の裏にある「目立ちたがり」な人の心理とは 周囲を見渡すと、何かにつけて自分を良く見せようとし、人々の注目を浴びたがる人がいます。一般に「目立ちたがり屋」と呼ばれる人々です。 一方で、創作活動や芸術性、感性の発揮といった自己表... -
ひきこもりは「甘え」ではない。ひきこもり、その心理と回復への道
近年、「ひきこもり」は単なる個人の問題としてではなく、社会全体で向き合うべき課題として認識されるようになりました。ひきこもりとは、社会とのつながりを一時的に断ち、自分にとって安全な場所(自宅や自室)に身を置くことを意味します。これは、決... -
困っている人を「放っておけない」:燃え尽き症候群にならないために
整体師として働く利佳子さん(仮名)は、日々お客様の身体と向き合う中で、ある悩みを抱えていました。お客様のネガティブな話を深く聞きすぎてしまい、それを自宅にまで持ち帰って気分が落ち込んでしまうというのです。 困っている人を助けたい心理と問題... -
タイトル: 就職・転職「不安を避けて不幸を選択」
私たちは常に不安を抱えながら生きています。特に、就職、転職、結婚、離婚といった人生の大きな転機を考える際、不確実な未来を予測しようとすればするほど、最悪のシナリオを想像し、不安に襲われ、結果として変化を避けてしまう傾向があります。 行動し...