14-あの子と遊ぶな|母の言葉より
小学生1年生頃でしょうか。
公園で何人かで遊んでいると、1人の男子がよく、飴を放り投げていました。
その飴を、私たちが競って拾いに行って、頂くのですが。
この飴をまく子供について
母に言われたことがあります。
「あの子と遊ぶな」。
今、50年後の私が当時を振り返ると、その子供が悪いことをしているとは思えません。
おそらく母は、私が飴を競って拾いにいくことに対して、嫌悪感を抱いていたのでしょう。
自分の子供が、「物乞い」をするような真似をすることが、許せなかったのでしょう。
さて、その子供について、覚えている限りをかきますと。
母子家庭です。
私がその子供が飴をまいた心理は、家に帰っても母はおらず、淋しい気持ちを抱えていた。
誰も自分を相手にしてくれない。
また、承認の欠落。
これらの、感情、感覚を埋め合わせるため、飴をまいて、他の子供達より注目を浴び、自分の淋しさ、虚しさ、承認欲求を満たしていたのではないかと考えますが・・・。
