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15-8歳|学友に自己承認を求めて沖縄返還記念コインをあげた私

昭和47年。

沖縄県がアメリカより日本に返還されました。

私の父は銀行員で、この時、沖縄返還の記念の100円コインを、10枚ほど、私は父からもらいました。

そして、私の取った行動は、その記念の100円コインを、小学校の友達(?)、数人にあげてしまったのです。

この事実は記憶しているのですが、心理状態は覚えていません。

昭和47年といえば、私は小学生2年頃の話しですから。

でも、友達にあげたということは、承認欲求を満たしたかったのではないでしょうか。

もっと、簡潔に書くとも「ありがとう」の言葉が欲しかった。

このように、思っています。

親が子供にかける「ありがとう」の言葉の大切さ

振り返ると、私は親から「ありがとう」の言葉をかけてもらったことは、ほとんどありません。

「ありがとう」という言葉は、感謝を示す言葉であり、親が子供にかける「ありがとう」の言葉は、子供の自己存在に対するOKの感覚を増し、自己肯定感の土台ともなるような、大切な言葉です。

特段、大きなことを成せなくても、小さなことでも、些細なことでも、子供が何か頑張ってしたこと、親や家庭のためを思ってしたことについては、「ありがとう」の言葉をかけてあげること。

ほめてあげることは、子供の健全な心の成長にとっては大切だと思います。

母は批判、批評家であり、父は自分が良い父の役割を果たしていることに自己陶酔いていたので、おそらく、子供を主として、「ありがとう」の言葉をかけることを知らなかったのだと思います。

でも、こう考えると、私には「ありがとう」の言葉をかけてもらった、経験がないのかもしれません。

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